安藤玲一
あんどうれいいち
グラップラー刃牙の登場人物(メイン画像二コマ目の巨漢)
概要
飛騨の山小屋に暮らす2メートルを超す巨漢の山岳監視員。範馬勇次郎とは旧知の仲であり、息子である刃牙のこともよく知っている。その体格は夜叉猿と比較しても遜色が無い。月の輪熊程度なら素手で倒せる実力を持つ。
熊の刺身(※食中毒で死ぬから絶対にマネしないでください)にワサビの付け合わせが得意料理。特技は怪力を活かした薪割りで、丸太も斧の一撃で真っ二つにする。
夜叉岩にキャンプをはった刃牙を助けに行った際、夜叉猿から襲撃を受け右手の指4本を食い千切られ、さらに腸を掴み出される重傷を負う。刃牙に救助され、山小屋でタオルを噛んで腹に黒色火薬を撒いて自爆という無茶な方法で消毒すると、そのまま刃牙の呼んだ救急隊員に搬送された。
刃牙と夜叉猿の再戦時には傷を押して猟銃を携えて刃牙を助けに行こうとしたが、刃牙が夜叉猿を破ったため事なきを得た。
最大トーナメントにおいては夜叉猿Jr護送に向かっていたが、自慢のオリも父を上回る怪力のJrには通用せず脱走を許してしまった。
第2部『バキ』では最凶死刑囚との戦いを終えた刃牙と梢江の療養を歓迎していたが、柳龍光の毒手を受けた刃牙を「長くはもつまい」と悲観した。