ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メフメト二世(fate)の編集履歴

2019-03-27 18:05:30 バージョン

メフメト二世(fate)

めふめとにせい

氷室の天地に登場するサーヴァント。

プロフィール

クラスアーチャー
真名メフメト二世
性別男性
出典史実
地域トルコ?
属性不明

概要

初登場は氷室の天地。清水昇舟氏のアイデアが採用され、後にTVSP版にも登場した。この記事では主にTVSP版について述べる。

とある世界の聖杯戦争に召喚された弓兵サーヴァント

トルコ風の衣装を身に纏ったメガネのナイスガイといった髭面の男性。マスターは美綴綾子で、彼女からは敬意を持たれている。何故か猫にやたら懐かれており、膝に座られても余裕の笑みを崩さなかった。


真名

オスマン帝国7代目皇帝メフメト二世。コンスタティノープルを陥落させ、ビザンツ帝国を滅ぼした事を皮切りにオスマン帝国の領地を拡大、その脅威から『キリスト教最大の敵』とも『制服の父』とも称され、恐れられた。しかし、相対するヨーロッパの文化には敵対どころか理解を示していた節があったとも。ヨーロッパの文化のみならず、シャー・ナーメなどのペルシア・アジア文化にも通じていたという。しかし、メフメトの趣向に反発を示していた者も多く、死後にコレクションが売却または破壊されたという。

此度での召喚は1453年に大砲を用いて東ローマ帝国のコンスタンティノープルを陥落させた逸話からアーチャークラスで現界した。

尚、デザインはほぼ史実の肖像画に即したものとなっており、園芸と草花の収集が趣味であった逸話からバラを持っている。

本家氷室の天地の『英雄史大戦』においては上記の逸話から大戦屈指の攻城能力の持ち主とされる。また陥落を果たした年齢が21歳の時という解説もされている事から外見年齢は21歳の模様。


能力

アニメではベンチに座って機会を伺うのみでこれといった能力は披露していなかった。設定では『鉄壁要塞陥落』(ジュブナイル・ドリーム)という宝具が存在し、逸話とクラスから察するに大砲を使った宝具のようだ。宝具としての分類は対城宝具になると思われる。


関連人物

ヴラド三世

オスマン帝国と因縁のあるルーマニア領主。その因縁はFate/apocryphaでも語られた。

というのも、貢納金を増額を拒否された挙句、使者を串刺しにされたという物。残忍な性格とされる、さしものメフメトもこれには恐怖したらしく、ワラキアから撤退後にヴラドの実弟を指揮官とする遠征軍を派遣してヴラドを失脚させた。


イスカンダル

征服の父と称された事から、よく彼と比較される。メフメト自身もイスカンダルの伝記を好んで読んでいたという逸話がある。


余談

Apocryphaの回想では小太りの人物として描かれる。(こちらがより肖像画に近い。また、このような体型であるのは長年患っている病の所為だとも。)姿が違うのはFate/zeroに登場したフィンのような加齢ゆえだろうか。(あとは因縁のあるヴラド公のような世界の違いによる姿の差異か。)アニメでは馬に騎乗していることからライダークラスの適正があるものと思われる。


尚、Pixivに投稿されているイラストは殆どが海外ユーザーの物であり、その数はベトナムセイバーこと黎利を凌ぐ。王道デザインかつそこから湧き出るダンディーさが海外ユーザーのハートを擽るのだろうか。

ちなみにTVSP版に登場した彼をはじめとするサーヴァントの内三騎は、眼鏡を着用している。ある意味、眼鏡好きの原作者の趣味全開の人選…なのかもしれない。


関連タグ

氷室の天地 サーヴァント アーチャー(Fate) Fate/Grandorder

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました