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KISSの編集履歴2019/04/26 21:29:33 版
編集者:yoshu
編集内容:Kiss(漫画雑誌)を追加

曖昧さ回避

  1. 接吻のこと→キスの項目を参照。
  2. スズキ目スズキ亜目の魚のこと→の項目を参照。
  3. 講談社が刊行しているヤングレディース向け月刊漫画雑誌→Kiss(漫画雑誌)の項目を参照
  4. 日本アイドルグループの名称
  5. 韓国の音楽グループの名称
  6. ドイツの鉄道模型のメーカー
  7. アダルトゲームブランド→Kiss(メーカー)の項目を参照。
  8. アメリカデトロイト生まれのバンドの名称。本項で解説。

KISS(バンド)

読みは「キス」ではなく「キッス」が正しい。

一度見たら忘れられない白をベースにしたド派手なメイクが特徴的。幾度ものメンバーチェンジを経て現在も活動中。聖飢魔IIXJAPANも彼らの影響を濃く受け継いでいる。

海外アーティストを呼ぶ機会の多いミュージックステーションには二度も出演している。

1996年の一度目はライブ会場からの中継だったが、2013年の二度目の出演ではスタジオでド派手なパフォーマンスを見せた。

ビジュアルだけでなくライブパフォーマンスにも定評があり、実は一番売れたのもライブ盤。

インパクトある見た目からアニメなどでもよくパロディに使われ、特にデトロイト・メタル・シティクラウザーさんはあまりにも有名。

余談だが、ラブライブ!の二期6話でも当バンドの格好をオマージュしたシーンがあったが、何とそれに反応した外国人の手によりその回の最速放送直後に出回ったキャプチャーがメンバーのジーン・シモンズ本人に送信されるという事態が起こった事もある。

2014年、ようやくロックの殿堂入りとなったものの、対象者がオリジナルメンバー4人のみということに彼らは「歴代メンバー全員を評価してほしかった。」とスピーチ後、受賞者恒例の演奏を拒否している。

メンバー

参考画像前列右。リードボーカル兼リズムギター。通称スターチャイルド。ジミ・ヘンドリックスピート・タウンゼントと並ぶギターの壊し屋。

参考画像前列左。ベース兼ボーカル。通称デーモン。バンドのリーダー。火や血を吐くパフォーマンスは彼が担当。

参考画像後列左。初代リードギター兼ボーカル。通称スペースマン。1982年脱退、1996年復帰、2002年再脱退。

参考画像後列右。初代ドラムス兼ボーカル。通称キャットマン。1980年脱退、1996年復帰、2001年再脱退、2002年再復帰、2004年再々脱退。

2代目ドラムス。ザ・フォックスと題し狐のメイクをしていた。ピーターの後任として加入したが、1991年に癌で死去。ちなみに全く同じ日にはQueenのボーカルフレディ・マーキュリーも亡くなっている。

3代目ドラムス。1985年から1987年までブラックサバスに所属。その後ゲイリー・ムーア・バンドなどを経て1991年にエリック・カーの後任として加入。その後ピーターの復帰でサポートメンバーに降格するが、2004年以降はピーターに代わるキャットマンとして定着。

2代目リードギター。古代エジプトの象徴図像であるアンクをイメージしたメイクをした。エースの後任として加入するが、ポールやジーンを差し置いて目立とうとしたため2人の怒りを買い1984年に解雇される。その後自分のバンドを立ち上げるが、レコード会社の倒産や妻への暴行容疑で逮捕されるなど相変わらずトラブル続きである。

3代目リードギター。ノーメイク時のメンバー。ヴィニーの後任として加入するが、関節炎を発症したためすぐに解雇される。2007年に脳内出血で死去。

4代目リードギター。ノーメイク時のメンバー。マークの後任として加入。特に問題はなかったが、1996年のエース復帰に伴いメンバーを外され、2度と招聘されることはなかった。現在はグランド・ファンク・レイルロードに所属。

5代目リードギター。1985年からKISSの前座を務め、2002年にエースの後任としてスペースマンとなる。

2015年ももいろクローバーZとのコラボ楽曲「夢の浮世に咲いてみな」を発表。KISSが3月3日に行う東京ドーム公演でのゲストにももクロが招かれる。

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