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麻生ゆりの編集履歴

2019-05-05 21:20:40 バージョン

麻生ゆり

あそうゆり

「仮面ライダーキバ」過去篇に登場する人物。

「私はこの男を…紅音也を愛してる!!」

「何も言わなくていいんだ。私はあんたと出会って幸せだったし、今も幸せだ。音也だってこれからもっともっと幸せになれる。だから、これでいいんだ」


演:高橋優


概要

仮面ライダーキバ』過去篇に登場するヒロイン。

学生時代に母・麻生茜をファンガイアに殺され、その敵を討つために素晴らしき青空の会に入隊した美女。(ちなみに茜は素晴らしき青空の会の創立に関わった人物である)

現代編に登場する麻生恵は彼女の娘で長女である。その下にもう一人息子(麻生光秀)がいる。


男勝りな性格で、普段も男言葉で話す。勇猛果敢な性格だが詰めが甘い一面も時折見せる。

次狼に思いを寄せられる傍ら、紅音也からは「運命の女」と熱烈なアタックをかけられ、当初は敵意をむき出しにしていたがある一件を境に心を開いていく。

ファンガイアを誘き出す為にバイオリンを引く場面があるが、その腕は壊滅的に下手であり、近くにいた次郎も気分が悪くなる程。(音也曰く、そのバイオリンの悲鳴が聞こえるらしい)。

料理は得意であり、音也の為に自信作のオムライスを作ったこともあった。本人曰く、最後の隠し味は(=愛情)を入れること。


作中、宿敵であるルークを倒すために仮面ライダーイクサに変身し、大きなダメージを与えることに成功した(この戦いが後のの戦いに大きな勝利を与える)。その後も真夜から情報を聞き出すためなどで何度か変身している。


作中では音也と恋仲になったが、彼の事をより深く理解してくれる真夜が現れたことで結果的に失恋となってしまった。

しかし本人は後悔しておらず、音也がキング(バットファンガイア)によって拉致された際は真夜に土下座してまで音也を助けるため奔走し、音也にも自ら別れを告げ身を引いた(項目冒頭にある2つ目の台詞はその時のもの)。


現代編では既に故人であり、丘の上にある母の茜と同じ墓に埋葬されている。死因は不明。

ちなみに恵と光秀はどちらも音也の子ではなく(第一子である恵の誕生日が1987年12月29日であり、音也の没日である1987年1月4日とは十か月以上離れているため)、恵が呉服屋の娘である以上、ゆりは音也と別れた直後にそこの主人と結婚した模様。

どのような経緯で彼(恵の父親)と知り合ったのか、死亡した時期・死因について作中でも触れられていない等、過去編以降の彼女には謎が多い。


関連項目

仮面ライダーイクサ 嶋護 ツンデレ

仮面ライダージオウ…第35・36話のキバ編にて演者がカメオ出演予定。


ハナ/コハナ麻生恵麻生ゆり光夏海

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