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アイレムの編集履歴2019/05/10 22:37:24 版
編集者:プラマイゼロ
編集内容:旧アイレムについて記載

アイレム

あいれむ

かつてゲームソフトを事業展開していた東京都千代田区に本社を持つゲームメーカー。アイレムソフトウェアという呼称もある。

概要

後にカプコンを起業する辻本憲三により大阪府で創業。

かつてナナオは傘下にアイレム株式会社を持ちゲーム開発に携わっていたが、1994年にゲーム開発から一旦撤退した。1996年に「ぐっすんぱらだいす」で改めてゲーム事業に復帰。その翌年の1997年4月にゲーム開発事業を再開するにあたり、100%子会社としてアイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社を設立。アイレム株式会社(現:アピエス)よりゲーム事業、及び版権を譲り受けた。

しかしながら諸般の事情により、それまで開発中だったゲームタイトルを2011年3月に制作中止。同年5月には通販サイト「アイレム横丁」の終了を宣言、サイト内のコンテンツも縮小。また、バーチャルコンソール、Playstation Storeなどのダウンロード販売も終了した。現在は、三洋物産(『海物語』など)のパチンコゲーム関連のソフトを中心とした事業展開にシフトチェンジしている。

その後、アイレムソフトに勤めていたクリエイターは退社し、2011年4月より株式会社グランゼーラを立ち上げた。(社名の由来は、『R-TYPE TACTICSⅡ』に登場するグランゼーラ革命軍である)現在は主にPlaystation homeのコンテンツ制作を行っているが、2014年12月24日にアイレムから『絶体絶命都市』シリーズの全世界での販売権、知的財産権を取得した事で、その他のゲームも今後グランゼーラから開発・発売されていくのではないかと予想される。

代表作

スペランカーブローダーバンド社作品の移植)

※2011年12月16日に販売権利をアイレムソフトからTozai Gamesに移譲した。

絶体絶命都市シリーズ

※2014年12月24日、グランゼーラが版権を取得し、シリーズの再開も発表された。

笑いのネタ作りの会社

エイプリルフールの覇者」

公式サイトでは2000年から毎年4月1日に壮大かつ派手なエイプリルフールネタが披露される事で有名。しかもかなり手の込んだものを作った年もあり、毎年これを期待しているファンも多かった。このエイプリルフールネタは4月2日をもってサイトから一旦削除されるが、翌年の3月1日に再掲載される。また、登場したネタのうち、いくつかはアイレムのゲーム内に反映、もしくはゲーム化されている。(『どきどきすいこでん』は、アイレムHP内の4コマ漫画のネタになっており、後にPSP用ソフトとして発売もされた)

また、企業系サイトがエイプリルフールを仕掛ける先駆けでもあるとも言われている。

円谷プロが代表的)

ふる里4コマ小唄

上記のエイプリルフールのネタをはじめ、アイレムのサイトの歴史はかなり長く、このふる里4コマ小唄は1998年より毎週追加更新され、2009年1月18日現在、500回を超える長期連載となっている。 漫画のネタは、アイレム横丁の物販の特典などの内輪ネタから、『ぐっすんおよよ』や『スペランカー先生』と言った、自社のキャラクターネタにしたものなど様々であり、地味ながらも脈々と続く、ゲームファンにとっては馴染みのコンテンツである。557回目でエンターブレインより連載をまとめた1冊の本として2009年7月1日に発売の予定を告知する漫画が連載された。

2011年3月にページが削除された為現在では閲覧できないが、旧アイレムの社員が移籍したグランゼーラでは新たにずっこけ4コマ革命軍が連載されている。

"裏"R-TYPE FINAL OFFICIAL HOME PAGE

かつて存在した『R-TYPE FINAL』 公式サイトのヒワイな隠しページ。『R-TYPE FINAL』発売当初はゲームパッケージに書かれているURLにアクセスする事で閲覧できた。ただし、現在は上記の「ふる里4コマ小唄」と同様にこちらも『R-TYPE FINAL』の公式サイトと共に削除・閉鎖された為、閲覧できなくなっている。

選択肢

絶体絶命都市』シリーズや『パチンコパラダイス』、『R-TYPE TACTICSⅡ』などのアイレム作品には、下記のようなあからさまに馬鹿げた突拍子すぎる迷選択肢が多く登場する。

「拷問だ!とにかく拷問せよ!」

「そんなことよりおなかがすいたよ」

関連タグ

ゲームメーカー エイプリルフール 公式が病気 スペランカー先生 バイド

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作品

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