『海物語』のみではなく、海シリーズ全般をこのタグで賄っている。
概要
元祖は1995年に導入されたギンギラパラダイス。初めて海物語の名前が付けられたのは1999年の海物語である。
パチンコの代名詞ともいわれ、どんなにパチンコに疎い人でも一度は目にしたことがあるだろう、この業界を代表する機種である。ノーマルリーチでも当る場合がある。
図柄はほとんど変わらず以下のキャラで通っている。
なお、演出部分を手掛けているのは大工の源さんと同じ、アイレムであったりする。
登場人物
マリン
ワリン
ウリン
サム
ビート
関連作品
海シリーズに関連する姉妹作品は『海フレンズ』として扱われる(一部除く。後述)。
ギンギラパラダイス
前述の通り、海物語の源流となった機種。
多くの要素を海物語が引き継いだので、ギンパラとしての正統な続編である『ギンギラパラダイス2』登場まで実に15年のブランクがあった。
ギンパラ2以降は数年の間隔はあるもののシリーズとして新作が作られ続けている。
2015年稼動開始のギンパラ4までは『海フレンズ』扱いだったが、2021年稼動開始のギンパラ5では『海シリーズ』扱いになっている。
わんわんパラダイス
1999年より稼動開始した海シリーズの姉妹作。
こちらはタイトル通り犬をメインとしており、主人公もマリンの従姉妹の『ラブちゃん』になっている。
清流物語
2006年より稼動開始した海フレンズの一つ。
主人公は『なつきちゃん』で、こちらでは川釣りがメインとなっている。
雪物語
2011年より稼動開始した海フレンズの一つ。
冬のゲレンデを舞台にしている。
他の海フレンズとは異なり、こちらでもマリンがメインをつとめている。
続編である『CR雪物語2』からウリンが後述のアニメ版から逆輸入される形で初登場し、本家海シリーズにも『スーパー海物語 IN沖縄3』から登場する。
うみものがたり(アニメ)
2009年に放送されたテレビアニメ。
作品タイトルと登場キャラクターの名前以外はパチンコ版との関連性は殆ど無く、設定も独自のものである。
マリンの妹であるウリンは本作初出のキャラクターであり、後にパチンコ版にも逆輸入された(前述の通り『雪物語2』からシリーズ初登場。名前と髪の色とマリンの妹設定以外はパチンコ版とアニメ版では全く異なる)。
CR海です
こちらは三洋物産ではなく西陣から販売された機種。
他メーカーからも海物語の類似機種が多数販売されていたが、この機種は三洋から正式にライセンスを受けて開発されており、キャラクターがマリン→シンディ、サム→ハンサムくんに差し替えられている以外は本家海と殆ど同一の仕様。
だが、こちらは正式な海シリーズではなく海フレンズにも属さないのだが、BGMや効果音など殆どが本家海とほぼ同一だったので事情を知らない打ち手は海シリーズのパクリだと思っていたり、海シリーズの一つだと勘違いされたりしていたという(稼動当時は実際に海シリーズのシマの中にあたかも海シリーズの一つのように並んでいた店も一部であった模様)。