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概要

 1995年3月に三洋が発売した、を題材としたパチンコ

 アニメ化もされた、おそらく日本一有名であろうオリジナルパチンコ台「海物語」シリーズは本作が原作であり、「ギンパラ」の派生作品として登場したのが「海物語」である。喩えるなら魔法少女リリカルなのはで言う所のとらいあんぐるハート3に当たるのが本作である。

 主人公マリンちゃんも本作が初出だが、初代ギンパラではメイン画像のようにピンク色のビキニを着用していた。

海物語シリーズの源流ではあるものの、続編のギンパラ2からギンパラ4までは『海物語シリーズ』ではなく関連性のある別作扱いの『海物語フレンズ(海フレンズ)』であったが、2021年稼動開始のギンパラ5から『海物語シリーズ』の一つとしてカウントされる様になった(実機デモ画面参照)。

スペック面では、安定感のある海物語と比べて出玉の爆発力が強めな反面、確変に突入するハードルが高めなど、ハイリスクハイリターンなものが多い。

続編

CRギンギラパラダイス2

2010年稼動開始。

派生作品である海物語やギンギラパニックを除けば初代から15年経過しての復活となった。

初代の正統な続編とされているが海物語シリーズから逆輸入されたリーチやアクションも多い。

ギンパラに於けるサムは本作が初登場。

CRギンギラパラダイス3 情熱カーニバル

2014年稼動開始。

本作ではサブタイトルの通りブラジルのサンバカーニバルをモチーフとしている。

本作よりギンパラシリーズにもワリンウリンが登場するようになった。

CRギンギラパラダイス4 クジラッキーと砂漠の国

2015年稼動開始。

前作から舞台が変わりアラビアンな世界観をモチーフとしている。

本作では佐野ひなこを全面に推しており、大当たり等で度々登場する。

Pギンギラパラダイス5 夢幻カーニバル

2021年稼動開始。

新規格となってからは初めてのギンパラで、なおかつ販売メーカーが三洋の子会社のサンスリーからとなっている。

3と同じくブラジルが舞台であり、そちらと同様にサンバカーニバルがメインとなる。

(予告演出に登場するミニキャラも3と同じデザイン)

199verと強99verでは遊タイムを搭載している。

ラッシュ専用モードも搭載されている。

関連項目

海物語 三洋  タコ 海亀

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ギンギラパラダイス
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