概要
2019年末に警察庁が施行した「技術上の規格解釈基準」の改定を受け、日本遊技機工業組合(日工組)が内規の変更を実施。その中の「時短」に関する規定。
低確率状態で規定回数までに大当たりが発動しない場合に強制的に時短・確変に突入する救済措置であり、パチスロで言う所の天井に当たる。
機種にもよるが、主に確率分母の約3倍の回転数に達した際に発動する事が多い。
機種によって生じる恩恵に差はあれど、『後○○回転で当たる』という一定の指標になる。
その反面、ハイエナ行為の蔓延にも繋がりやすいという問題点も抱えている。
また、遊タイムで当たっても、投資分を取り戻せる程連チャンするとは限らず、『遊タイムで当たったが、その後すぐにスルーして単発』なんて事もざらにある為、過度な期待は禁物である。
機種によっては恩恵が薄いものもあり、遊タイムをスルーしてしまうという例もある。