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※この記事ではパチスロ化も同系列の定義として扱う。

概要編集

パチンコメーカーが芸能人(歌手アイドルが多い一方で、AV女優もあったりする)や漫画アニメ特撮などとコラボレーションし、専用のパチンコ(パチスロ)台を作ること。

(わかりづらい場合は、吉宗海物語Rioシリーズオリジナル一次創作作品、パチンコ化を版権元公認の二次創作と思えばわかりやすいか)


懐アニが多いイメージだったが2000年代からはメディアミックスで早々と登場することが多い。

(物語シリーズなど)


かつてはオタクとパチンコ好きの今で言うマイルドヤンキー層が分離していたため、オタクの中にはパチンコの存在を毛嫌いする人も多かった。特に深夜アニメはオタクの聖域であったので、そこにパチンコが乗り込むようになってきたことでショックを受け批判する有名人・アニメファンが多かった。


パチンコが批判の対象になったのはマナーとかギャンブルの話よりも、当時オタク間で絶大な影響を誇った2ちゃんねる発の嫌韓ブームの影響を受けた点も大きい。


一方、パチンコで儲かったおかげで精神的に不安定ながらも活動を再開できたり完全新作映画が作られたりリアルタイム放送時よりも人気が出てしまったりテレビ版の続編が11年越しに作られた例があるためパチンコは必要だと擁護するファンも出るようになった。そしてオタク間でもガチャが流行るにつれパチンコのことを言えなくなり批判は沈静化した。

(それでもさすがにこれだけは擁護のしようもない)


なお、パチンコの方で新台が出るという話題が逆に「あの作品の新作発表か?」と言うような誤読になるようなケースもゼロではない様子。特にバジリスクタイムが話題となったバジリスクマクロス辺りは特にその傾向が顕著かもしれない。

(一時期のエヴァもそれに近いかもしれないが……)


今までにもbeatmania(音ゲー)、夜勤病棟(アダルトゲーム)、Re:ゼロから始める異世界生活転生したらスライムだった件(元は小説家になろう掲載のWEB小説)、フレームアームズ・ガール(元々は美少女プラモデル作品。後にアニメ化)、D4DJ(メディアミックス作品)もリリースされてはいるのだが、何でもパチンコ化(およびパチスロ化)できるわけではないようだ。

(さすがに、パチンコおよびパチスロ化NGのものはリリースされていない)




類似案件編集

スマホゲーム化 実写化(※一部例外あり)


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