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セイラの編集履歴

2019-05-14 17:43:56 バージョン

セイラ

せいら

「セイラ」とは、英語圏の女性の名前である。

概要

英語圏における女性名。アルファベットでの綴りはSara, Sarahなど。

フランス語圏ではサラと発音する。


誘導分岐



シティーハンターのセイラ

セイラ


『シティーハンター2』のアニメオリジナル回「さらばハード・ボイルドシティー」に登場するキャラクター。

テロリスト集団「ブラック・アーミー」の現場指揮官。

茶髪のロングヘア、厚化粧、イヤリングが特徴的なクールで妖艶さを醸し出す美女。一人称は「私」。色気で獠を油断させ、その隙に逃げるなど、強かなところもある。


原爆を盾に日本政府に莫大な金を要求する。

原爆の設置場所を見たルミを始末するべく、彼女を守ろうとする獠と海坊主達の前に現れる。






以下ネタバレ






セイラというテロリストは存在せず、正体はアニメの冒頭で家出した槇村香である。



ブラック・アーミーは警察の目を眩ますべく、テロ行為を行う度に、その国で特殊な戦闘訓練を受けた女性を拉致し、催眠術で「セイラ」だと思い込ませ、操っているのである。身につけているイヤリングからは別の場所にいる真のボスの声が受診されるようになっており、その指示に従って行動していた。獠は最初から(身につけていた下着から)セイラの正体に気付いており、原爆の爆破前に彼女を助けに行く。


裏社会最強の獠だが、愛するパートナーの香は殺せないため、香をセイラに選んだのは(彼女が偶然、家出をしていて獠の傍から離れていたこともあるが)、組織にとってある意味、良い判断である(実際に獠は後の原作では養父の海原も殺しているが、この回では香に撃たれても全く銃を向けようとしなかった)。


なお、この回では香は別人だと思い込まされているので、普段の詰めの甘さはなく、優秀な素質を見せており、攻撃にも躊躇いはなかった。

射撃も正確で、終盤では獠の足を撃ち抜いている(原作の設定に沿っているなら、照準を狂わせていない銃だから射撃出来たということになる)。


全ての配下が殺され、獠を殺そうとするが、彼の言葉に動揺、そして獠がイヤリングを破壊したことで催眠が解け、真のボスから解放される。全てが終わった後は香はセイラだった記憶が残っていないようである。


因みに「セイラ」という名前はオープニングの曲名から取られている。


関連タグ

サラ

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