騎士セイラ

ないとせいら

騎士セイラは『SDガンダム外伝　騎士ガンダム物語』の登場人物。

概要

CV:原えりこ

『SDガンダム外伝』第1作ジークジオン編の登場人物。演者は『機動戦士ガンダム』のセイラ・マス。
石板を求めて旅をしていたユニオン族の美しき女騎士。
三種の神器を守る家系であったことから呪いによりスライムアッザムに変えられていたが、サタンガンダムを倒したことにより呪いが解け、人間に戻った。
（ファミコン版ではアイテムを使うことによりかなり早く人間に戻る。また横井孝二版ではジムスナイパーがなぜかこの役回りである）
騎士シャアは実の兄。本作においては「シャア」「セイラ」は実名である。

伝説の巨人の後は、騎士として第一線を退いている。
後に騎士団長となった騎士アムロと結婚するので、シャアがアムロの義兄になってしまった。
ただしFC版２作光の騎士のみシャアと共にラクロアを去ってしまうが…かなり後にリリースされていた聖機兵物語、機甲神伝説（いずれも現在配信終了）のゲームでもそれが影響したりはしていない（シャアと関わりの深い魔道士ララァからしてほしの竜一の漫画、OVA版同様悪女でしかない設定のゲームが前作なので当然なのだが）

SFC版「大いなる遺産」ではいわゆる女王様セットで能力が爆上がりする対象となるキャラ。
第一章のラストでスポット参戦し第二章からはレギュラー入りするが、先輩であるアムロよりずっと強く器用である（そもそも同格と誤解されがちな原作のカードダスの時点で旅に出る直前のアムロより強い）。ファミコン版ではSFC版と打って変わって影の薄いネモなどと違い加入時期の早さと原作でのエピソードが由来の騎士ランバ・ラルとの戦闘回避イベントこそあるが終始役に立つターン、ケープ、ミノフスキーの魔法を持つアムロとはせいぜい一長一短。