僧侶ガンタンク
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そうりょがんたんく
僧侶ガンタンクとは、ラクロア王レビルの側近的な存在の僧侶である。
ラクロアでは一番と言われる魔法使いにして、国王レビルの側近のような存在。
第一章「ラクロアの勇者」では騎士ガンダムの旅に同行する。しかし第二章では巨人によって街を壊されたことでショックを受けるレビルの看護役としてラクロアに残った。
それ以降はほとんど前線に立った記述がない。後の章におけるニカッと笑った顔が印象的。
OVAでは概ねカードダスのストーリーを踏襲している。声は西村知道が担当。
第一章ではサタンガンダムの目前まで迫ったが、魔王に啖呵を切ったことで真っ先に倒され、城から落とされてしまう。よって戦闘で活躍することはない。
第二章ではカードダスと同じくラクロア城に待機し、第四章ではガンダム達の旅立ちを見守った。
ゲームでも魔法使いとして一定の地位を得ている。
特にスーパーファミコンの大いなる遺産では浮き沈みの激しいキャラとして有名。
「タンク」という名前で最初に仲間になるメンバーだが、能力値が極端に低く、雑魚敵にあっさり殺され、復活代金がかかる厄介な存在。しかし魔導師の杖の攻撃力が高く炎の剣を手に入れるまではガンダムすらしのぐ一時的火力を発揮する。
しかし後半になるにつれ防御力以外は意外と頼れるキャラになり、伝説の巨人では道中でそこそこ役に立つ。魔法使いが彼一人しかいなかったファミコン版の時と同様補助呪文を含め魔法のラインナップがなかなか優秀(ニューはファミコン版に比べて攻撃呪文以外ほほとんどを同作ではニューと違い補助や回復の魔法も使えるゼータやアレックスとの連携を考えてか削除されている)
制限プレイではジアマーの効果を発揮する守りの杖がサイコゴーレム戦で輝くことも。
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