概要
『SDガンダム外伝』第3作「聖機兵物語」に登場するインディガンダムの相棒である獣脚類型モンスター。
その名の通り、ザクがティラノサウルスと化した見た目で体色がオレンジ色となっている。
ザクというと、ライバルだったり、いわゆるやられメカというイメージが浸透しているが、主人公及びガンダムの味方(しかもコンビを組んでいる)という当時では珍しい設定のキャラクターである。
数十年後が舞台の『救世騎士伝承』では操獣士イーハチの相棒で登場している。
もとは『元祖!SDガンダム』で登場したキャラクター。
南洋の島で原始ザクたちに神として崇められていたが、生贄として捧げられたジムヘンソンJr.が召喚したジャングルロードガンダムに倒され、ジムヘンソンJr.に懐いてしまいコンビを組んだという経緯がある。
余談
『夢のマロン社 宇宙の旅』では恐竜達が生息する異世界(この恐竜以外にもステゴゲルルグ、アンキロマラサイ、トリケラガンダムがいた)で野生(と思わしき)個体が登場した。
『SDガンダム創世記「ピキリエンタ・ポーレス」』ではティラノザクの先祖と思しき怪獣が登場しており、はにわガンダム・はにわザク・はにわジムを食べてしまった結果、食べた3人がスペリオルドラゴンらしき姿に変貌を遂げ、スーパーマンポーズで宇宙に飛びあがった。しかし出力が足りなかったらしく、すぐに落下し、地面に激突して死亡した(出発を見守っていたはにわたちも巻き添えを喰らって幽霊になった)。
関連タグ
董卓プロヴィデンスガンダム…ティラノサウルスに変形するガンダムである。