ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ゼニー星の編集履歴

2019-05-15 19:05:45 バージョン

ゼニー星

ぜにーせい

ゼニー星とは『スター☆トゥインクルプリキュア』に登場する架空の惑星である。

概要

第15話に登場。

宇宙星空連合に属さない星で、星全体がまるでラスベガスの様な歓楽街となっており、まさしく不夜城の様相を呈している。この星の社会は金だけが全てであり、滅亡した星から奪われた宝がオークションに出品されたり、宇宙マフィアのドンが大手を振って闊歩したりする、宇宙でも危険な無法地帯である。

連合に参加していないだけあって宇宙法に縛られていないようで、地球人であるひかる達がマオの計らいでオークションに参加したことも咎められることはなかった。

(地球人が宇宙文明のオーバーテクノロジーを競り落とす可能性を作ることは宇宙法視点ではまず認められないはず)

なおここで流通する通貨「キラン」は相場が日本円とほぼ同じである。もちろん両替はまず不可能だろうが……。


登場した主な宇宙人

龍の息子の肖像画

宇宙一の大富豪とされるドラゴン型の宇宙人。新幹線の様な長いリムジンに乗る程の金持ちで、如何にも裕福な家柄の気障で鼻持ちならないドラ息子。悪人ではないが、オークションでまどかと競った時には「ドラゴン家のモットーであるレディーファーストを忘れていた」との口実で彼女にペンを譲り、自らの面目を保って安堵するなど、少々ずるいところもある。


ねこさんですねぇ

ドラムスが今回のオークションの余興の為に呼んだ宇宙アイドル。彗星の如く現れ、出した曲は天文学的大ヒットを飛ばす程の人気者。然してその正体こそ、全宇宙を股にかける怪盗ブルーキャットであった。


宇宙マフィアのドンの型宇宙人。プリンセススターカラーペンが出品された際にドラムスが興味無しの姿勢を見せた事に乗じて8億キランの額を提示したが、直後にドラムスが提示した9億キランであっさり一蹴されてしまう。

8億キランを提示した際、自身がタコ型宇宙人でありながら「もってけこのタコ!」なる迷台詞を吐いている。


宇宙美食評論家。宇宙の美味を味わい尽くしたグルメを自称する宇宙人のおばさん。セレブしか入れないオークションに参加している程度に家は裕福な様だ。ペンを競り落とす為にまどかが提示したドーナツを試食し、その味には10億キランの価値があると評した。


オークションの司会進行を担当した昆虫型宇宙人。開催前の余興としてマオによるコンサートで場を盛り上げる役目を担った。外見はポケモンビブラーバにどことなく似ている。


オークションの出品物

  • 惑星レインボーのネックレス

星の民が原因不明の石化現象で石になって滅んでしまい、2度と作られる事が無いとされるネックレス。ドラムスが1億キランで落札。


  • アバレザウルスの化石

惑星ダイナソーに生息していた恐竜の頭部の化石。ドラムスが5000万キランで落札。名前はどこかで聞いたような気がしなくもない。


青くねじれたクラインの壺。ドラムスが3億キランで落札。


とある宇宙人から当オークションが買い叩いて出品。全て揃うとどんな願いでも叶うと言う噂が実しやかに流れていた。プリキュア達はこれを手に入れる為に悪戦苦闘する事となる。


他にも名称不明だが「柄に目玉の有る宝剣」や「額縁から絵の具の飛び出た絵画」と言った物まで出品されており、何れもドラムスが落札している。

15話の本編全体がさながら快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーを思わせる雰囲気であった手前、出品物もまたルパンコレクションを思わせる物ばかりである。


関連タグ

スター☆トゥインクルプリキュア 星空界

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました