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仮面ライダーパンチホッパー

かめんらいだーぱんちほっぱー

仮面ライダーパンチホッパーとは、特撮ヒーロー番組の平成仮面ライダーシリーズ第7作『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダー。

「汚してやる…太陽なんて…」

概要

特撮番組『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダー

ZECTが極秘裏で開発したライダーシステムであり、キックとパンチの2タイプある『ホッパー』のうちパンチに特化したライダーである。マスクドフォームを持たず直接ライダーフォームに変身する。

ZECTの精鋭部隊『シャドウ』の元隊長で、かつての仮面ライダーザビーの有資格者であった影山瞬が変身する。

同じくホッパータイプの仮面ライダーキックホッパーに変身する矢車想に選ばれ、パンチホッパーの有資格者となった。

モチーフはショウリョウバッタ。

基本データ

身長192cm
体重93kg
必殺技ライダーパンチ(破壊力19t)

茶色の装甲のマスクドライダー。

利き手にはバッタの脚の形をした特殊兵装アンカージャッキが装備されており、必殺技を使用する際に連動して動くことで破壊力を増している。

なお、ホッパーゼクターはリバーシブルであり、茶色の面を前にセットすればパンチホッパーに、緑色の面を前にすればキックホッパーに変身する。つまり影山もキックホッパーに変身できるのだが、作中では一貫してパンチホッパーを使っていた。

クロックアップも可能で作中では未使用に終わったが、客演時にガタックを相手にクロックアップ対決をしている。

ゲーム版

放送当時発売されたプレイステーション2用の格闘ゲームでは、使用可能キャラの1体として登場している。

しかし開発時期が本編登場の直後だったらしく、原作準拠の台詞は「汚してやる、太陽なんて!」程度で、あとは無難な台詞が殆どとなっている(それでも全く別の性格だったダークカブトとは比べるべくもないが)。

なお同ソフトで加賀美ザビーを倒すと「ザビーゼクターなんかもういらないさ!」と叫ぶ。本編ではその後もザビーへの執着を見せていたことを考えると意味深な台詞である。

ガンバライドでは006弾より参戦。

更に後年のガンバライジングではガシャットヘンシン3弾より参戦。

(いずれも兄貴と共に参戦。)

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