概要
『仮面ライダー龍騎』に登場するカミキリムシ型ミラーモンスター。身長245㎝(どう見てもそんなにデカくない)、体重148㎏。
赤っぽいテラバイターに比べて青を基調としたカラーリングをしており、ブーメランを武器としている。このブーメランは鋭い切れ味を持ち、振り回せば鉄をも切り裂く。
11話では電車の乗客を何人も捕食しており、気配を察知してやって来た龍騎と対決。龍騎が召喚しようとした武器をブーメランで弾き飛ばすなどして龍騎を苦戦させたが、召喚したドラグクローをブーメランで弾かれた隙にドラグセイバーを拾い上げた龍騎にブーメランを叩き折られてしまい、最後はドラゴンライダーキックを受けて爆散した。
その後、33話で別個体が仮面ライダーナイトと交戦している。
備考
裏モチーフは初代ウルトラマン。
これはウルトラマンをデザインした、成田亨氏への追悼の念をこめて裏モチーフとして選出された。
顔をよく見ると初代ウルトラマンの目や口と思わしきモノが顔に彫られている。
(ズームして見ないと、ウルトラマンがモチーフとなっていることがわかりにくい。)
派生作品
ハイパーバトルビデオでは偽アギト傘下の怪人として登場。
ミラクルワールドに迷い込んだ龍騎を襲ったが、駆け付けたナイトの飛翔斬を受け粉々にされた。