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TAO道の編集履歴

2019-06-08 00:41:05 バージョン

TAO道

たお

『TAO道』とは1989年にバップから発売された、人の生きる意味を説いた『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』に続くファミコンロールプレイングゲーム第2弾である。

示申ぴのベールに つつまれた せいめいのたんじょう。

一つぶの いのちが そうだいな あいをいだいて うぶごえをあげる。

あらたなるたびだちが はじまるしゅんかん。

わすれさられた しんじつのとびらが ときはなたれようとしている。

それは・・・ たましいにきざまれた ひとすじの みちしるべだった・・・

概要

1989年12月1日に発売されたファミコン専用ロールプレイングゲーム

正式名称は『究極の世紀末ロープレTAO-道-』で発売元は『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』のバップ


当時話題になっていたノストラダムスの大予言を元にした、1999年8月18日のグランドクロスに降臨した魔王により荒廃してしまったという世紀末の世界を舞台にした、オカルト色が強い独特なストーリーのゲームである。


独特なのはストーリー展開だけではなく

  • まるでガロ系のような独特のキャラクターデザイン
  • 電波がかったお使いイベントが多いシナリオ
  • 漢字一文字で表現されたコマンド
  • 恐竜に乗って街から街へ移動
  • 戦闘は連打して敵の体力を削るという形式
  • 敵味方とも掛け声をあげての戦闘
  • 戦闘で負けてしまってもチャンス(回数制)があればコンテニュー可能

など突っ込みどころが多いゲームである。


しかし

  • 敵がアニメーションするなど、何気にレベルが高いグラフィック
  • 電波曲もあるものの、良曲ぞろいのミュージック
  • ラストバトルでの普通に燃える演出

など評価すべき部分もある怪作である。


関連タグ

伝説のクソゲー ノストラダムスの大予言

新興宗教 かごめかごめ

ポストアポカリプス


いっしかんてーん!!

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