ゼンレスゾーンゼロに登場する浅羽悠真が自身をモチーフにして描いた絵本に登場する猫。
※公式名称はまだ出ていないため暫定です。
概要
悠真自身が「適当に描いた」という絵本に登場する猫。悠真の半生が描かれている。
大きな手と鋭い牙を持つ呪われた子猫がいた。
子猫は猫の群れに入りたかったが、怖がられると躊躇していた。
子猫は魔女の元に向かい、普通の猫になれる薬をもらった。
他の猫たちと働き、稽古をし、ラーメンを食べる⋯ 子猫もついに普通の猫生を手に入れた。
⋯しかし、陽が沈むと薬の効果は切れ、元の見た目に戻ってしまう。6課モチーフの猫にその姿を見られ「逆戻りしてしまう」と絶望していた子猫だったが、6課の猫達は手を差し出し仲間だと言った。
童話が終わり、話を聞いた蒼角が「みんな大好きだよ⋯」と言うと、それを聞いた悠真は微笑んだ。
余談
HoYoverse作品における猫化は珍しいものではなく、原神では多くのキャラが猫化されている。
その中でも本体の声優が同じ童話猫は、こちらも本編内で絵本として猫化されている。「普通になりたかった猫」と「特別になろうとした猫」、境遇としては全く逆だが本体にも共通点がある。