ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

図鑑データ

艦名Fletcher
図鑑No396
艦級Fletcher級DD-445
艦種駆逐艦
CV
イラスト

「お疲れさまです。Fletcher級駆逐艦ネームシップ、Fletcher、着任しました。

マザー、ですか? いえいえそんな……。皆さんのお役に立てるよう、頑張ります!」

概要

2019年5月21日より開始した期間限定イベント「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」。

その後段作戦開放(後段開放は5月25日早朝)と同時に実装された駆逐艦娘

前回のイベントで実装されたDD-557ジョンストンは妹にあたる。

また、分かる通り175隻のフレッチャー級の長女である。

入手に関しては第四海域「E4.北太平洋ハワイ諸島戦域」以降でのドロップ入手となっている為、ジョンストンと同様に提督のリアルラックが試される。

アメリカ海軍の駆逐艦としては前述のジョンストン及び護衛駆逐艦サミュエル・B・ロバーツに続く3隻目。

駆逐艦を有する海外艦としては現状最多となる。(ドイツ海軍イタリア海軍がそれぞれ2隻。賠償艦を含めればソ連海軍も2隻。他はイギリス海軍が1隻。フランス海軍スウェーデン海軍は現時点では駆逐艦を有していない。)

事前にフレッチャー級の実装自体は運営よりアナウンスされていたものの、これまで実装されたのがタフィ3所属しかも全員戦没艦だった為、事前の予想では同じくフレッチャー級で同海戦で戦没した「ホーエル」が最有力視されていた。

史実

詳細は実艦の記事も参照。第三次ソロモン海戦では、日本戦艦「比叡」を自沈に追い込むのに貢献した。その後もアトランタ級軽巡洋艦2番艦「ジュノー」を撃沈した伊26の追跡する(これは取り逃がした)など、ソロモンの海で日本海軍と死闘を繰り広げた。ルンガ沖夜戦で日本海軍の第二水雷戦隊と対決した一隻でもあるなど、多くの戦いに参戦している。

容姿

金髪(ジョンストンと違って完璧に金色)に青眼(見方によっては藍色や黒にも見える)。

頭にはカチューシャ状に艦橋をのせており(フレッチャー級前期型の艦橋を模していると思われる)、

服に関してはジョンストンと同じだが真ん中のリボンが金色(黄色)になっている。

スカートは灰色。妹と同じく谷間が見えるほどにはある。

網を持っているのはノーザンプトンの乗組員を救助した話に由来するもの。

性格

性能

終戦まで生き残ったので運が30と大きい。それ以外は妹と同じ。

初期装備や改への改修の資材も同様。

余談

13日の金曜日に行われたある戦闘において無傷だったこと、およびそれ以外にも13と関わりが深かったにもかかわらず不運に見舞われなかったことからLucky13の異名がある。

(西洋での13は伝統的に不吉な数字とされ、漢字圏での4のように避けられる傾向が強い)

フレッチャーの大多数のアメリカ駆逐艦と同じく人名に由来し、彼女の場合はフランク・F・フレッチャー大将に由来する。

なお、フランク・F・フレッチャー提督の甥は、同じくアメリカ海軍の提督として太平洋戦争初期~中期にかけて空母機動部隊を指揮したフランク・J・フレッチャー提督(ファーストネームが同じであるため、少し紛らわしい)。彼はコロラドの副長を勤めた経験もあり、また第二次ソロモン海戦ではサラトガに座乗して指揮を執っている。

第一次世界大戦前は叔父のフレッチャー提督の指揮下に甥のフレッチャー提督がいたこともあり、1914年のベラクルス占領作戦には双方が参加している。

関連イラスト

関連記事