「べーイ!!><」
「よすよす🐋」
概要
レイテ沖海戦(とその中途で発生したサマール沖海戦)においてアメリカ海軍第7艦隊が麾下に編制した部隊、第77任務部隊第4群第3集団のコードネーム。
「ガンビア・ベイ」を含むカサブランカ級護衛空母と「ジョンストン」・「サミュエル・B・ロバーツ」ら駆逐艦及び護衛駆逐艦7艦からなり、日米の艦隊本隊激突を前に船団護衛や哨戒などを主任務とする隊。
…お分かりだろうが、ガチの艦隊戦など想定してなかったはずの面々である。
サマール沖の激闘
10月25日朝、そんなタフィ3に大日本帝国海軍の第1遊撃部隊(栗田艦隊)が接触。
帝国海軍史上最大の大戦艦や名高いビッグセブンにして連合艦隊旗艦を擁する主力部隊本隊が、敵方の裏方任務しか予定されてなかった小部隊に襲いかかる形となった。救援も他戦線の緊迫した状況では望めず、困難極まる戦場をほぼ1日戦った後には・・・
日本:重巡洋艦2艦沈没・処分(鳥海、筑摩、鈴谷)
アメリカ:護衛空母(ガンビア・ベイ)1隻・駆逐艦(ホーエル、ジョンストン)2隻・護衛駆逐艦(サミュエル・B・ロバーツ)1隻の計4隻沈没
…と、本来劣勢下であったアメリカが大善戦する結果となった。
異説有るが、これがレイテ本戦での「謎の」栗田ターンを惹起したとも言われる。
なお、両艦を含む構成艦は戦後殊勲部隊章を授与されており、米士官学校でも彼女達の勇戦について触れられるという。
「艦隊これくしょん」において
2018年冬イベントにおいて上記をモチーフとしたと見られるマップ「E-4 サマール沖/レイテ湾:サマール沖 その先へ――」が実装。
そこをクリアする事でガンビア・ベイが艦隊に加わる。
冬イベ終了後、艦これ5周年に期間限定任務が実装され、【壱】~【伍】まである五つの任務を全て達成した提督のもとへサミュエル・B・ロバーツが着任することになった。
更に同年暮れに開始された冬イベント2019において、マップ「E-3 中部ソロモン海域 ブーゲンビル島沖/南海第四守備隊輸送作戦」のドロップ艦としてジョンストンとの邂逅も可能となった。
又ジョンストの時報で「ホーエル」の名が出てくる。
関連イラスト
本来の艦種とは別に、なんだろう…なんだか憎めないドジッ子のお姉ちゃんとよくできた後輩さんや…