スウェディッシュ艦娘
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すうぇでぃっしゅかんむす
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する、第二次世界大戦期のスウェーデン海軍所属の軍艦をモチーフとした艦娘のことである。
ドイツ、イタリア、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連に次ぐ、7か国目の海外艦。同時に、連合国にも枢軸国にも属さない中立国陣営の国に所属する艦としては初のグループである(※)。
余談だが、スウェーデン製の艦娘自体は2018年9月のゴトランド実装が初めてであるが、スウェーデン製の艤装は既にその2年半前の2016年4月にBofors 40mm四連装機関砲が実装されている。ただし同装備は現在に至るまでスウェーデン国内外の幅広い国々で使用されており、同装備の実装もランカー報酬やアメリカ海軍所属艦であるアイオワの改装後初期装備としてのデビューである。
2019年秋イベントE3甲突破報酬並びにオランダ海軍軽巡洋艦デ・ロイテル改が持参する新装備【Bofors 15cm連装速射砲 Mk.9改+単装速射砲 Mk.10改 Model 1938】にもゴトランド妖精が登場
※ただし、スウェーデンは中立こそ宣言していたものの、枢軸側のフィンランドに多数の自称義勇兵を派遣して冬戦争の対ソ連戦線を支援したり、逆に連合国側のイギリスに対してライン演習作戦でバルト海を航行するドイツ艦2隻を追跡し得た情報を提供したりなど、実際のところは両陣営どちらにも便宜を図る行為を行っており、中立義務はあまり守っていなかったらしい。もっとも、第二次世界大戦期の中立義務違反はスウェーデンに限った話でもないが。
現在所属艦は1隻のみ。
軽巡洋艦
2018年初秋イベント『抜錨!連合艦隊、西へ!』にてE-4以降の後段海域ドロップ限定艦として実装。改装前と改二では、軽巡クラスの航空巡洋艦(ゲーム中の表記は「軽(航空)巡洋艦」)として扱われる。
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