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概要

巨大戦艦ゴーゴーボイジャーが5機のビークルに分離し超絶轟轟合体したボウケンジャーの4号ロボ。

他のロボを上回る巨体を誇り、アルティメットダイボウケンをも超える戦闘力を有している。

一方で純粋に戦闘に特化しているので汎用性では他のロボに劣る部分もある。(手がローラーなので物が持てない、一点集中攻撃が出来ない等)

両肩と腹部に装備された4つ(3連装12門)のキャノン砲・ボイジャーキャノンが主な武器。

本来プレシャスを回収するチームであるボウケンジャーの巨大ロボとしては過剰ともいえる攻撃力を有するために封印されていたが、

ジャリュウ一族クエスターが共同開発した邪機竜グランドにアルティメットダイボウケンが敗北した際に封印が解かれ、以降戦列に加わった。

しかし、終盤ではその後ダイボイジャーですら苦戦、敗北に追い込まれるほどの強力なプレシャスやネガティブシンジケートの戦力が登場することとなる。

必殺技は両手を高速回転させて敵にパンチを繰り出す、あるいはそのまま竜巻を放つアドベンチャーダブルスクリュー

前述の汎用性での難点は轟轟武装でフォロー可能。DX玩具でも再現可能だが、サイズ差が酷過ぎて不格好。

ゴーゴーボイジャー

ダイボイジャーのマシン形態。多数の砲門と巨大なローラーを備えており、陸上・水上・水中を自在に航行出来る上、ダイボウケンを搭乗させることも可能。

ガジャとの最終決戦の後、明石の改造によって宇宙航行が可能となり、明石とさくらを乗せて宇宙に眠る更なるプレシャスを目指して旅立っていった。

ゴーゴーコマンダー

ボウケンレッドが乗る管制機。ダイボイジャーの頭部になる。

ゴーゴーキャリアー

ボウケンブラックが乗る巨大キャリアー。ダイボイジャーの胴体になる。キャリアーと言ってもカーキャリアではなく、エアークラフトキャリアーの方である。

ゴーゴーファイター

ボウケンブルーが乗る戦闘機。ダイボイジャーの両肩になる。

ゴーゴーアタッカー

ボウケンイエローが乗る攻撃機。ダイボイジャーの胸部装甲になる。

ゴーゴーローダー

ボウケンピンクが乗るローラー車。ダイボイジャーの両腕になる。

バーニングレジェンドダイボイジャー

『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』に登場。

ボウケンシルバー、マジシャイン、マジイエロー、デカブレイク、アバレブラック、ハリケンブルーの「希望」、「愛」、「勇気」、「正義」、「情熱」、「友情」といった「スーパー戦隊魂」の力をアカレッドが一つに纏め送り込むことで炎を模した形状の強化パーツを身に纏った形態。

赤くなった拳でダブルファイヤーパンチを繰り出し、空中を飛翔することも出来る。

必殺技は胸のVの字からスーパー戦隊30周年記念のロゴマークを放つ30thスーパー戦隊ソウル

このシナリオの一連の流れは超装光ビクトリーマーズのセルフパロディともなっている。

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