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吸血鬼(終わりのセラフ)の編集履歴

2019-06-27 18:00:52 バージョン

吸血鬼(終わりのセラフ)

きゅうけつき

「吸血鬼」とは、『終わりのセラフ』に登場する上位の存在。

概要

世界崩壊後、滅んだ世界を支配する、常軌を逸した身体能力を有する、人の生き血を吸う種族。

約千年前、真祖と第二位始祖の一人リーグ・スタフォードが失踪した事により、現在は第二位始祖のウルド・ギールスを頂点としているが、吸血鬼界のルールは真祖によって作られたものである。


人間を「家畜」と見下し侮る者が大半で、人間を警戒する者は少ない。

特徴として耳が尖った形をしており、瞳は血のように赤く、その大半は美男美女。

長らく血を吸わない状態が続き、血が欠乏すると身体能力・再生能力が低下し、となる。鬼となった際は過去の記憶がなくなる。


人間の7倍以上の身体能力と、切断された手足の接合などの再生能力を備えている。

紫外線が弱点であり、これを浴びると体内で毒素が発生し、死に至る。そのため、普段から「紫外線中和装置」を装着している。

また、頭部の破壊、鬼呪装備の攻撃も弱点である。


数が低い程力や権力が大きく、同列の場合権力争いが生じる。

第一位始祖から第五位始祖までの者は「上位始祖」、第六位始祖から第二十位始祖までの者は「貴族」、一般吸血鬼ながら下位貴族に迫る力を持つ者が多く所属し、主に領地の防衛や献上物の護送を行う部隊「都市防衛隊」、「一般吸血鬼」と、大きく四つに分けられており、中でも「上位始祖」と「貴族」は人間を「吸血鬼化」し、自身の眷属とすることを認められているが、吸血鬼の数を容易に増やす事を好まない為、「吸血鬼化」の報告は上がらない。

「吸血鬼化」した人間は、心臓が止まっており、血に対する欲望しか残らないが、人間の血を飲まない限り身体は成長するが、一度でも人間の血を吸うと完全な吸血鬼となり、身体の成長は止まり、瞳が赤くなる。吸血鬼と吸血鬼化された者は「親子」に、同じ吸血鬼の血で吸血鬼化した者達は「兄弟」となる。


武器は、一級武装と二級武装の2つのグレードが確認されている。一級武装は基本的に貴族や都市防衛隊の実力者が所持することが多く、二級武装は一般吸血鬼が所持している。所有者の「血を吸え」という言葉と共に、柄から吸血される仕組みを持つ。血を吸った武器は刀身が赤く染まり、所有者の身体能力を大幅に上昇させる。武器の形状には通常の「剣」に加え、「レイピア」や「ハルバード」の様なものもある。


メンバー

上位始祖

シカ・マドゥウルド・ギールスリーグ・スタフォード
センシティブな作品ウルド・ギールス
第一位始祖(真祖)。約千年前に失踪。第二位始祖。ロシアを統治。第二位始祖。真祖失踪後に失踪。現在は「斉藤」と名乗っている。
クルル・ツェペシレスト・カーキ・ルク
終わりのセラフ クルル・ツェペシ(クルル様)レスト・カーキルクー!
第三位始祖。日本を統治。第三位始祖。ドイツを統治。第五位始祖。ウルドに従う。
ケーク・サノリアム
画像がありません
失踪したリーグを主としている。

貴族

サイレンフェリド・バートリークローリー・ユースフォード
画像がありませんフェリド・バートリー第十三位始祖。
第六位始祖。世界崩壊直後フェリドに殺害された女吸血鬼。第七位始祖。日本ではNo.2。第十三位始祖。フェリドの派閥に属する元テンプル騎士団。
ルカル・ウェスカーチェス・ベルホーン・スクルド
センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品
第十五位始祖。レスト・カーの派閥に属する。第十七位始祖。クローリーの従者。第十七位始祖。クローリーの従者。

都市防衛隊

百夜ミカエララクス・ウェルトレーネ・シム
☆忧殇のPrince€٩( ᐛ )وラクスくん[pixivimage:56782517&page=0:s]
クルルの眷属百夜優一郎の家族の元人間。早乙女与一の姉・早乙女巴を殺害したミカエラの同僚。百夜ミカエラの同僚。

その他

アシェラ・ツェペシ柊真昼
✝Tepes Family✝真昼
クルルの実兄。真祖と共に失踪。クルルの眷属柊家の元次期当主候補。

関連タグ

終わりのセラフ 鬼呪装備

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