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臨獣トード拳エルカの編集履歴

2019/10/13 06:01:44 版

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臨獣トード拳エルカ

りんじゅうとーどけんえるか

臨獣トード拳エルカとは、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する敵怪人で、臨獣トード拳の使い手である。

激獣拳の癖に、凄いじゃない……」

CV:石野竜三

データ

身長:211cm(邪身豪天変時・52.7m)

体重:97kg(邪身豪天変時・24.2t)

得意リンギ:泥玉弾(でいぎょくだん)、超体油包(ちょうたいゆーぱお)

秘伝リンギ:超跳躍(ちょうちょうやく)

好きな場所:沼地

好きな食べ物:ハエ、蛾など

好きな言葉:「金城鉄壁」

概要

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

胸部がの顔になっており、自身の頭部にも大きな蛙の両目の意匠が見受けられる。更に自身の両腕にも蛙の腕を模した爪が付いており、当然と言うべきか体色も緑色。

を手本とし、痛覚を麻痺させてあらゆる攻撃にも耐え抜く事の出来る臨獣トード拳の使い手である。

鋼鉄のボディに加え、マガの秘伝リンギであった「体油包」を更に強化させたリンギ「超体油包」を修得している。ちなみにカラーリングはマガの体油包の色が少し半透明な黄色なのに対し、こちらは半透明な緑色。

尚、エルカ自身は心身共に蛙と化している為、自らの秘伝リンギである「超跳躍」を多用してピョンピョンと飛び跳ねる癖があった。

劇中では前半部でゲキレンジャーと交戦する様子が描かれるも、あっさりと退場している。

活躍

ゲキレンジャーに泥玉弾なるリンギの爆弾を投げ付けるが跳ね返され、逆に薄薄斬でダメージを負ってしまう。

直ぐに邪身豪天変で巨大化し、巨大戦を展開。

ゲキエレファントージャのエレハンマーを「リンギ・超体油包」で防ごうとするも通用せず、「秘伝リンギ・超跳躍」で飛んで空中からの攻撃を試みるも今度はゲキバットージャによって落とされてしまい、為す術も無いままゲキシャークトージャの大頑頑斬を止めに喰らって石化、脆くも砕け散るのだった。

余談

モチーフと名前の由来は

スーツはマガの改造である。

声を演じた石野氏は今作がスーパー戦隊シリーズ、延いては特撮初出演となった。翌年の『仮面ライダーキバ』ではラットファンガイア、続く2年後の『侍戦隊シンケンジャー』にてヒトミダマをそれぞれ演じる事となる。

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