Mask off
概要
CV:岡本茉利(昭和版)/伊藤静(平成版)/福田沙紀(実写版)
『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』の「名前だけの主役」、また平成版『ヤッターマン』の「真の主役」。
フルネームは上成愛(かみなり あい)で、実家は大規模な電器屋。幼馴染のガンちゃん(ヤッターマン1号)と共に、ツナギを裏返してヤッターマン2号に変身するヒロイン。変身する度にレオタード姿を披露する。武器としてシビレステッキを持つ。また、ヤッターワンは基本的に彼女のために戦っている。
昭和オリジナル版では、ガンちゃんとラブラブであり、また相当の毒舌家(ドロンボーに対して「さっさと帰って醜い心のお洗濯でもなさったら?」など)。ヤキモチ焼きでもあり、ガンちゃんがドロンジョの持つ大人の魅力に怯むと、彼であっても関係なく電気ショックを浴びせる。
平成版では、「○○パー(パーセント)」「メガパー」の口癖で自分の感情を表す現代っ娘になる。ちなみに誕生日は1月14日。ガンちゃんがなかなか自分の気持ちに気付いてくれないため、もどかしい気持ちを常に抱えている。そのためか、pixivではカップルのイラストが多い(ガンアイ)。
また、シビレステッキは変身前でも所持しており、ガンちゃんのミーハーな態度に怒って攻撃してくるなどツンデレな一面もみられる。攻撃した際はオモッチャマから諫言を受ける事もある。
昭和版ではなかった、ブルマやウェディングドレス、女子高生などの衣装を頻繁にコスプレするようになった。
最終回でやっといい雰囲気になったが、ヤッタードラゴンに邪魔されている。しかし思いは通じ合えた描写がされており、タイムスリップ時の描写から、こちらでもガンちゃんとの仲はうまくいった模様。
昭和版の主役はドロンボーだったが、平成版の主役は彼女である。
実写版ではどちらかといえば平成版に近い設定で、ガンちゃんに対して片想いの傾向になっている。そんな中、ガンちゃんがドロンジョを助けたことで仲が拗れてしまう。