『ヤッターマン』の登場人物、ガンちゃんとアイちゃんのカップリング。
概要
【昭和版】
戦ってる途中で抱き合ったり、ガンちゃんがドロンジョを抱いているのに嫉妬したアイちゃんはガンちゃんにお姫様抱っこしてもらい「もっと強く抱いて♥」な言葉を言い、バカップルのような要素がかなりあった。最終回では2人ベンチに並んで座り、お互い「好き♥」と言い抱き合っている。
しかもOVAではとても新婚夫婦である(作中で「いいなぁ、新妻のお尻」「新婚ボケから立ち直り!!」(ナレーション)「アイちゃんは子供ができたらヤッターマンをやめるのか?」と言っていたため、結婚しているのは明らか)。
結構ラブラブなところが多い昭和版の2人であり、ガンちゃんが積極的なところもある(アイちゃんの肩を抱いたり、アイちゃんの誕生日の時にアイちゃんの頬にキスしたりなど)。
この2人は最初からとても仲が良かったと言っていいだろう。
【平成版】
アイちゃんの片思い視点が多く、美人の女性に弱いガンちゃんにヤキモチを焼いている場面もあるが、アイちゃんがピンチになった時にガンちゃんが必ず助けに向かったり、アイちゃんがドロンボーの攻撃をくらったときはガンちゃんがアイちゃんを抱きしめ、「大丈夫か?アイちゃん!」と言って彼女を心配するところもあった。結構この2人も戦ってる途中で抱き合っているときがある。
また、ヤッターアンコウがガンちゃんの性格とアイちゃんの外見(ガンちゃん曰く「不機嫌な顔のアイちゃんがチョウチンアンコウそっくりだったから」)を取り入れたヤッターメカであることから、ナレーターから「二人の愛の形」と称されている(しかしアイちゃんはヤッターアンコウのモチーフの理由に憤慨していたが、ガンちゃんがアイちゃんのことを普段からちゃんと見ていることに変わりはない)。
36話ではアイちゃんのことを気に入り、彼女の頬にキスをしてきたドクボンに対し、ガンちゃんが激しく憤慨していたこともある。
55話ではアイちゃんがバーバラの催眠術にかかり拐われて、ドクボンがアイちゃんと結婚式を挙げようとしているときに、ガンちゃんはかなり動揺した他「アイちゃんを渡すか!」と言ってアイちゃんを助けるなど昭和ガンちゃんと同じで積極的なところもある(55話の最後はガンちゃんが赤面する場面がある)。
最終回ではガンちゃんがアイちゃんに告白しようとしたが、途中でヤッタードラゴン2代目の乱入によって中断されてしまった。
だが勝利のポーズの後、ガンちゃんからアイちゃんの手を握り、アイちゃんもそれに応え、繋いだ手が恋人つなぎとなっている。
2人がタイムスリップした未来の世界を見る限り、こちらでも仲はうまくいった模様。
(EDの「恋想曲」や「ZEROからはじめるストーリー」の画は平成版ガンアイが好きな人にはおすすめである)
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