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アマルガム(シンフォギア)の編集履歴

2019/11/29 00:06:06 版

編集者:レグルス

編集内容:風鳴翼の項目の追加

概要

シリーズの第5期・戦姫絶唱シンフォギアXV第4話にて登場した決戦機能。

前作の最終決戦において、ギアがリビルドされた際に組み込まれた。

サンジェルマンの遺したラピス・フィロソフィカスのエネルギーがシンフォギアと融け合うことで誕生した経緯があり、アマルガムという名称も錬金術的な合金から取られている。

第8話までは法案上の禁止行為に分類されるものとして使用制限がかけられる。第9話にて風鳴八紘の根回しにより、使用制限は解除された。

基本性能

ギアのエネルギーの分解・再構成により、極端なパラメーターバランスの振り分けを行う。

第一段階の「コクーン」は、黄金のバリアフィールドで身を鎧う防御重視の形態。そこから派生する第二段階「イマージュ」は、高出力のアームドギアを形成する攻撃重視の形態である。

ギアのリビルドの際に失われたイグナイトモジュールに替わる決戦機能として期待されているが、単純なパワーアップではないため使い所を選ぶ。

また、ギアのエネルギーを武器とバリアのどちらかに振り分けている関係上、プロテクター類は消滅もしくは小型化。アームドギア以外のメカ的なパーツはほとんど見られない。その代わり、衣装はニチアサのヒーローを彷彿とさせるデザインに変化しており、露出度は通常形態よりも低下した。総作画監督の1人も「絶唱戦隊」と例えている。

装者ごとの特徴

立花響

両肩から巨大な黄金の腕が生える。が、相変わらず槍にはならない。

どれだけパワーアップしても、響の武器はやはり拳なのであった。

黄金の拳はドリルのように回転させられる他、ロケットパンチとして飛ばすことも可能である。

初登場は4話。ノーブルレッドの猛攻で危機に陥った時、混濁する意識の中でサンジェルマンと出会い、手を取り合った直後に発動した。これがただの「いい話」なのか、実際に発動に関係しているのかは不明。公式サイトの用語解説では、サンジェルマンたちの記憶がギアに転移している可能性が示唆されている。

なお、他の5名のギアも同時にアマルガムへと変化したが、響のみがイマージュ形態となっていた。直後のノーブルレッドとの戦闘も響1人で行い、相手の疲労や実力不足があったとはいえ、1対3の状況で圧倒している。

そして、その戦闘で流れた曲が

響とサンジェルマンのデュエット「花咲く勇気 Ver. Amalgam」である。

前年のシンフォギアライブ2018の2日目では、中の人2名による「花咲く勇気」のデュエットが披露されており、それをアニメに逆輸入した形といえる。この戦闘中、サンジェルマンの姿は常に響の傍らに浮かんでおり、さながらスタンドのようであった。

また、AXZでの両者は手を取り合おうとして結局取り合うことができず、ライブでも手を取り合ってはいない。精神世界での出来事とはいえ、2人が手をつなげたのは実に2年越しの悲願であり、直後のデュエットもあって戦いを大いに盛り上げた。実際にライブ2日目に参加した適合者にとっては、たまらないファンサービスだったといえるだろう。

風鳴翼

七支刀の様な状態から、片翼状の刀に変化させ炎を纏う。

初登場は響と同じ4話だが、本格的に戦闘に使用したのは9話から。

訃堂の放つ凶弾を父八紘に庇われ、人には守るべき価値があることを諭され戦意を取り戻した際に発動。

それまでの劣勢を覆し(弦十郎との戦いの消耗も合わせて)訃堂の命とも言うべき愛刀を折ることに成功。そのまま勢いのままに訃堂に斬りかかろうとする(訃堂も敢えて斬られる事で翼を護国の鬼と完成させようとした)が、弦十郎が身を挺して防ぎ、護国の鬼とはならずに済んだ。

以降、本編で新たなアマルガムが登場し次第追記する。

関連タグ

戦姫絶唱シンフォギア

戦姫絶唱シンフォギアXV

イグナイトモジュール

アマルガム

満開勇者システム):花が開くイメージのフォームチェンジ、響のイマージュ形態の腕が同じクウガ系女子である結城友奈の満開時のアームに似ていたことからこれをイメージした視聴者も

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アマルガム(シンフォギア)の編集履歴

2019/11/29 00:06:06 版

編集者:レグルス

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