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シンフォギアライブ

じっしゃばんしんふぉぎあ

シンフォギアライブとは、『戦姫絶唱シンフォギア』の世界が現実になる、とてつもなく熱いライブのことである。 なお、「シンフォギアライブ2013」「シンフォギアライブ2016」のタグも存在するのでそちらに関しても説明する。
目次 [非表示]

概要編集

シンフォギアライブとは「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ」の放映終了3ヶ月~半年ほど後に開催されるライブイベントである。

そもそもシンフォギアは「歌」が中心になって物語が展開していくため、他のアニメよりもキャラソンを主軸に置いている。

インタビューにて、原作・音楽プロデューサーの上松範康が「シンフォギアはライブを到達点とするアニメ」と語ったことがある。

ゆえに、シンフォギアライブはそれぞれのシンフォギアシリーズにおける集大成ともいえるのである。


劇中にて熱い歌を披露しているキャスト陣が作中で歌われた曲、キャラソンCD収録曲、DVD/BDの特典CD収録曲を中心に、全身全霊、全力全開のステージを繰り広げる。

ライブの合間のMCや、バラエティコーナーも人気の一つである。


以下は、これまでに開催されたライブの詳細である。


シンフォギアライブ2012編集

開催日2012年10月6日
開催場所Zepp DiverCity (TOKYO)
参加適合者数約2500人

出演者編集

悠木碧立花響役)

水樹奈々風鳴翼役)

高垣彩陽雪音クリス役)

井口裕香小日向未来役)


司会進行石川英郎風鳴弦十郎役)
影ナレ風鳴翼

戦姫絶唱シンフォギア放送後初のシンフォギアライブ。

タイトルに『2012』とついているのは今後もこのライブが続くことを願ってのこと。

Synchrogazer」を始めとした、1期曲のほとんどが歌われた。

しかしながら、このライブは映像化されておらず、適合者の間では幻のライブと言われている。

バラエティコーナーの商品は人気の「ぶどうノイズ」にかけて桐箱入り高級ブドウだった。

アンコールで2期の制作が発表された。


SYMPHOGEAR LIVE 2012 イベントリポート(公式サイト)


シンフォギアライブ2013編集

開催日2013年12月14日
開催場所幕張メッセイベントホール
参加適合者数約7000人

出演者編集

悠木碧

水樹奈々

高垣彩陽

井口裕香

日笠陽子マリア・カデンツァヴナ・イヴ役)

南條愛乃月読調役)

茅野愛衣暁切歌役)


司会進行石川英郎、杉田智和ウェル博士役)
サプライズゲスト井上喜久子ナスターシャ教授役)
影ナレ暁切歌、月読調

第2期「戦姫絶唱シンフォギアG」の放送後に開催された2回目のライブ。

人気、予算の上昇に伴い、会場も3倍の大きさに変わった。

しかし、男性陣の衣装代は二人合わせて1万7千円

大人気曲「不死鳥のフランメ」を始めとして、2期曲のほとんどが歌われた。

この回のバラエティコーナーにて伝説の「武士ノイズ」と「バナナノイズ」が生まれることになった。

バラエティコーナーの商品は「あったかいもの、どうぞ」にかけて、「あつあつ高級お鍋セット」であった。

本編では放送されることがなかった小日向未来の神獣鏡変身バンクも発表された。

前回同様、アンコールで3期の制作が発表された。


ライブの模様は2014年7月30日にDVD/BDで発売された。


SYMPHOGEAR LIVE 2013 ライブレポート(公式サイト)


シンフォギアライブ2016編集

開催日2016年2月27日、28日
開催場所武道館
参加適合者数約18000人(2日計)

出演者編集

悠木碧

水樹奈々

高垣彩陽

井口裕香

日笠陽子

南條愛乃

茅野愛衣

水瀬いのりキャロル・マールス・ディーンハイム役)



3期「戦姫絶唱シンフォギアGX」の放送後に開催されたバラエティコーナー一切なしのガチライブ。

ついに武道館2daysにまでなったが、発表直後から「キャパが足りない」等の声が上がった。

3期曲を中心に、これまでのキャラクターたちの成長を描くように、1期、2期の楽曲も含めてのセットリストになった。

3期ともなれば、キャスト陣もキャラとともに成長している。特に、悠木碧の座長としての貫禄は一見の価値ありである。

1日目のアンコールで続編の制作が発表された。

それを知っていた2日目の参加者は、4期か、それとも劇場版かと考えて、アンコールを心待ちにした。

ところが、その予想をいい意味で裏切り、モニターに映ったのは「4期&5期制作決定」の文字だった。

それにより、参加した適合者のフォニックゲインは最高潮に達し、「RADIANT FORCE」をキャスト陣……装者とともに大合唱したことはTwitterなどで話題になった。

このほかにもスマホアプリを開発中であるということが発表された。


2日目の模様がDVD/BDで2016年8月24日に発売された。


「シンフォギアライブ2016」オフィシャルレポート!!(公式サイト)


シンフォギアライブ2018編集

開催日2018年3月3日、4日
開催場所武蔵野の森 総合スポーツプラザ(メインアリーナ)
参加適合者数約20000人(2日計)

出演者編集

悠木碧

水樹奈々

高垣彩陽

井口裕香

日笠陽子

南條愛乃

茅野愛衣

寿美菜子サンジェルマン役)

蒼井翔太カリオストロ役)

日高里菜プレラーティ役)



4期『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』の放送後に開催された、前回同様バラエティコーナー一切なしのガチライブ。前年12月にオープンしたばかりの新たな会場―IKUSABA―でさらに規模を拡大して行われた。

楽曲は4期の楽曲をメインに据えて、2期、3期の名曲、そして前回のライブで発表されたゲームアプリからの楽曲も本邦初公開のFULLバージョンで披露された。

また、今回は1日目、2日目でセットリストの曲順が変更された。

1日目は3曲目で歌われた死灯―エイヴィヒカイト―が、2日目では後半戦での披露となった。

今回初出演の錬金術師3人は、それぞれのファウストローブを模した衣装での登場となった。特に、唯一の男性声優である蒼井の衣装には開催前から期待の声が上がっていた。そして、彼はその期待に応えるように女装で参戦。ウィッグを付け、地毛も染めての全力参戦となった。

また、1日目は悠木のソロで歌われた「花咲く勇気」だが、2日目は悠木たっての希望でサンジェルマン役寿美菜子とのデュエットとなった。

前回、アンコールからの4期、5期発表があったため、今回の特報は何かと期待していると、1日目は5期の放送開始月(2019年4月)、2日目は5期タイトル『戦姫絶唱シンフォギアXV』が発表された。


2日目の模様がDVD/BDで2018年8月29日に発売された。


「シンフォギアライブ2018」3/4公演、ロングレポート!(公式サイト)


シンフォギアライブ2020→2022編集

開催日2022年11月20日
開催場所西武ドーム(ベルーナドーム)
参加適合者数約28000人

出演者編集

悠木碧

水樹奈々

高垣彩陽(映像のみ)

井口裕香

日笠陽子

南條愛乃

茅野愛衣

水瀬いのり

寿美菜子(シークレット)


影ナレ立花響(悠木碧)、小日向未来(井口裕香)

第5期終了翌年の2020年9月13日(作中の響の誕生日であり、茅野の誕生日でもある)開催を予定していたが、コロナ禍により延期され、当日はネットの生放送番組で代替された。

シリーズ10周年にあたる2022年に開催の目処が立ったものの、コロナ対策のためコール&レスポンス禁止、クリス役の高垣が第一子出産直後のため出演見合わせ、当日は物販混雑に加え荒天など波乱づくめの回となった。

セットリストはXVをメインとしつつもシリーズ全体から選曲され、更にはシークレットゲストとしてサンジェルマン役の寿が登場、悠木とのデュエットだけでなく水瀬も加えたトリオで会場を盛り上げた。


これで本当に最後かと惜しまれたが、特報として新プロジェクトが動いていることが明かされた。


関連イラスト編集

遅ればせながらライブお疲れ様デースシンフォギアライブ2013で一番好きなシーンはここデース

シンフォギアライブセンシティブな作品


関連項目編集

戦姫絶唱シンフォギアシリーズ

戦姫絶唱シンフォギア

戦姫絶唱シンフォギアG

戦姫絶唱シンフォギアGX

戦姫絶唱シンフォギアAXZ

戦姫絶唱シンフォギアXV

戦姫絶唱シンフォギアXD

上松範康

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