エルドラⅤ
えるどらふぁいぶ
「レッツゴー! エルドラド!」
概要
エルドラチーム5人が搭乗する
が合体することで完成する100万馬力の超パワーを持つスーパーロボット。合体することで、どういう原理なのかはよくわからないが、コックピットがスライドして胸部分に操縦者が全員結集する。
他のヨロイと違い戦隊ロボや勇者シリーズ、名前が紛らわしい奴のような子供向けヒーローロボを思わせるヒロイックないかにも強そうな姿をしている。とはいえ、二足歩行は出来ないためローラーで移動する。変な所だけリアルである。
50年前のレプリカヨロイの中では最強の戦闘力を誇り、ザウルス帝国と闘った。
惑星EIの深刻なヨロイ不足は、当時無法者が乗り回していたヨロイを殆どエルドラⅤが破壊してしまったからである。
ザウルス帝国が滅亡し、悪い奴のヨロイもあらかた壊してしまったせいで出番が無くなってしまい、町はずれのピラミッドの中に封印されていた。しかし第3話でマッドサイエンティストのブッチが町を破壊したため、50年ぶりに立ち上がったエルドラチームが乗り込み起動。ヴァンが投げつけたピンクアミーゴと合体したことで本来のエルドラⅤとなり、ブッチのヨロイ「バッドローズ」を倒すも、ダメージを受けすぎて半壊してしまった。
エルドラⅣ
補助兵装であるピンクアミーゴが無い未完成形態。フェイスガードが無い。
エルドラチームの紅一点でピンクアミーゴを操縦していたチヅルが故人のため、50年ぶりの合体の際には最初にこの形態となった。
50年も放置されていたせいで埃を被り、色もくすんで地味な外見になり、パワーもⅤに比べると格段に劣る。
スパロボでは
初登場となった『K』では1話のみのスポット参戦となり、『T』ではイベント戦闘のみ(10年前に一度起動したので埃も被ってない)でユニットとしての実装は無い。
どちらの作品でも、このエピソードの後で改造機のエルドラソウルが使用できる。