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タイムベルトの編集履歴

2020-01-13 22:22:47 バージョン

タイムベルト

たいむべると

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。

概要

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。ベルト型のタイムマシンで、過去未来へ自由に行くことが出来る。


ベルトのバックル部分に時間移動を行う為の小型装置が取り付けられており、その部分のスイッチを押すだけで、使用者は望みの時間へ移動することが出来る。

原作ではタイムベルト1個で時間移動することが出来る人数は1人だが(大人数で時間移動する場合は人数分のタイムベルトを用意しなければならない)、水田わさび版アニメではベルト使用者に他者がしがみ付いていた場合、その者も使用者と共に時間移動することが出来る仕様となっている(2013年版「タイムマシンがなくなった!!」、水田版アニメオリジナルエピソード「謎のピラミッド!?エジプト大冒険」等。ただし電池の消耗が激しくなる)。


ただしドラえもんのび太達が普段乗っているタイムマシンとは違い、タイムベルトは空間移動能力を持たないという欠点を抱えている。

つまりタイムベルトで時間移動した場合、タイムスリップ後の場所を指定することが出来ず、使用者はその場から一切動かないまま時を超えることとなる

万が一、時間を移動した先が地面の無い空中だった場合、時間移動が完了した途端に落下してしまう。他にも海面が高い場所だったらいきなり海の中に放り込まれ、岩石等が集まる場所だったら生き埋めとなってしまう


登場回数こそ少ないものの、どこかの時代へ行方不明となったタイムマシンを探す為にこの道具で時空間に転移したり(原作「タイムマシンがなくなった!!」)、立っている地点の過去や未来へ向かう際にこの道具を使用して瞬時に時間を超えたり(原作「恐竜の足あと発見」、『南極カチコチ大冒険』等)と、様々なエピソードで活躍している。


時間だけを移動し、場所そのものは動かないという設定は、H・G・ウェルズが考案した本来のタイムマシンに近い性能であり、タイムベルトはむしろ一般的にイメージされるタイムマシンの性能をそのまま再現したひみつ道具と言える。


関連タグ

ドラえもん ひみつ道具 タイムマシン(ドラえもん)

タイムマシン タイムトラベル 歴史改変 タイムパラドックス

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