ヘキジャインベス

へきじゃいんべす

ヘキジャインベスとは、「仮面ライダー鎧武」に登場する怪人。

データ

身長：241cm

体重：159kg

概要

13,14話に登場した中華風のインベス。

初瀬亮二がヘルヘイムの森の実を食べた事で変貌し、人間としての自我を失い暴れる。

同じ中華風のビャッコインベス同様、大型化した右腕の鉤爪による攻撃を得意とする。

ユグドラシル・コーポレーションから「カテゴリーH」のコードネームで呼ばれている。

モチーフは中国の想像上の動物「辟邪」。

その時by内田テモ／ケール

葛葉紘汰の説得が心に届いたのか一時は右腕を残し初瀬の姿に戻るも、自我は戻っておらず再び市民を襲いはじめラットに大怪我を負わせてしまう。

紘汰は鎧武に変身し応戦するも、どうしてもとどめを刺せずに苦悩する。

しかし突如現れた仮面ライダーシグルドにより（当然その正体を知りながら）「ただの怪物」として攻撃され、最期はソニックアローの一撃で爆死。

紘汰の心に根強いトラウマを残すこととなった…。

余談

スーツはビャッコインベスの改造。

ただし違いは頭部と肩、背中だけで簡単にビャッコインベスに戻せる仕様になっている。

後に判明した顛末を考えると、この流用自体が伏線であったと言える。

雑誌「フィギュア王」ではセイリュウインベスの写真をヘキジャインベスと誤って記載されていた。

ちなみに彼を倒したシドは後にロシュオに、ロシュオはレデュエに、レデュエは紘汰に連鎖的に滅ぼされている。

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辟邪(MS)…名前で嫌な予感がしていた視聴者もいたようなのだが、こちらもパイロットのひとりがこの機体に乗り換えた後謀殺されてしまった。「アリアンロッド絶対許さねぇ!!」