ビーストハイパー

びーすとはいぱー

仮面ライダービーストの強化形態。

ハィハィ、ハィ、ハイパー！！

詳細

考古学者・中本治が発掘したウィザードリング・ハイパーリングを仮面ライダービーストが使用する事で強化変身した姿。体内のファントム・ビーストキマイラの力を現実世界でも引き出せるようになり、戦闘力が向上している。フォーム上はウィザードの各種ドラゴンスタイルにあたる。

アンダースーツが青、頭部が青と金、複眼が赤く変化した。金色のアーマーも左右対称の形状になり、胸部はキマイラの頭部を模している。両腕の紐・フリンジスリンガーはビーストの意志で自在に動き、戦闘時の攻撃や防御に使用できる。

頭部と両腕の紐が原因で、スフィンクスやファラオがモチーフに見えなくもなく、果ては両腕のフリンジから某スターに因んだネタ絵も投稿されている。

※:本作の魔法使い(仮面ライダー)達は「玩具のウィザードリングを使って遊ぶ子供たちが真似して怪我しないように」という配慮上、原則的にパンチを行わない。そのため公式からのスペックは推定値となっている。

通常形態よりパワーが大幅に向上しているのが特徴。

マント系のリングも使用可能かについては不明。

中本がハイパーリングと共に発掘したビーストハイパー専用の銃。最初は石化状態で使用不可だったが、ビーストハイパーに変身できた事で石化が解け使用可能となった。第32話において仁藤攻介が生身で使用している事から、ビーストハイパーに変身しなくても使用は可能な様子。

キマイラの口を開けたハイパーリングをセットする事で「ハイパー！マグナムストライク！」の音声が流れ、必殺技を発動する。

マグナムの鏡から出現したキマイラの幻影とビーストが一体化し、マグナムからキマイラの形をした強力なエネルギー弾を発射して防御力の高い敵も倒す。

ハイパーリングをダイスサーベルにセットし、4体の生物(ファルコン、カメレオン、ドルフィン、バッファロー)をサーベルに出た目の数だけ召喚し(3なら12体)、突撃させて敵を攻撃する。