ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イピリアの編集履歴

2020-02-02 22:55:43 バージョン

イピリア

いぴりあ

オーストラリア先住民アボリジニの伝説に登場する精霊。

概要

アボリジニに伝わる、髪と髭を生やした虹色の巨大なヤモリの姿をしている精霊

の底に棲んでおり、一年に一度だけ沼の外に出てきて草と水を腹いっぱい食べ、体内で練り上げたものを空に吹き上げる。

それが雨雲となって乾期を終わらせ、雨季を呼ぶと信じられてきた。

また雷鳴はイピリアの鳴き声であるといわれている。

イピリアの棲むといわれる沼は聖地として扱われ、乾期が終わらなくなるのを防ぐため、近づくことは禁忌とされた。


フィクションでの扱い

一般的にはマイナーな神格であるが、ヤモリの姿をしていることからトカゲモンスタードラゴンとして採用しているロールプレイングゲームカードゲームがいくつか存在する。

主なゲーム


関連タグ

虹蛇 アボリジニ ドラゴン 精霊 幻獣

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました