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OOバットンの編集履歴

2020-02-16 19:33:37 バージョン

OOバットン

おろおろばっとん

OOバットンとは、『激走戦隊カーレンジャー』のキャラクター。

「楽勝だったぜ。グリーンレーサーさんよォ!」

CV:矢尾一樹


概要

第40話に登場。語尾に「バットン」と付けるのが特徴。

ボーゾック一口がうまいと言われており、初めはボーゾックを抜け出そうとした裏切り者としてゼルモダ達に追われている芝居をしてカーレンジャー達に接触、カーレンジャーがゼルモダ達を追い払った後手当てをしてもらう。しかし、ダップだけは「アクセルブレスは悪いボーゾックにしか反応しない」ということで疑っていたが、バットンをいいやつだと信じるグリーンレーサーの強い後押しにより実の家でしばらく匿ってもらうこととなり、阪神タイガースの鉢巻を付けてもらったり、きつねうどんたこ焼きをご馳走になる。


しかし、グリーンレーサーが部屋を出た後に携帯電話でゼルモダからの連絡を受けると本性を表し、「こんなもの、くだらねえ」といい阪神タイガースの鉢巻を踏み付け、ゼルモダと合流する。

そして彼からの情報でボーゾック地下秘密基地の建設予定地をVRVロボで探していたカーレンジャーを発見すると仕掛けていた爆弾で怯ませ、磔にして動きを封じたうえで巨大化、ハンマーでVファイヤーとVポリスを機能停止させ、そこで初めてグリーンレーサーはバットンの本性を知り(上記の台詞はその際にバットンが発したもの)、ショックのあまり「皆すまん!俺がこんな奴を信じたせいで!」と自暴自棄になるが「信じたことを後悔したって仕方ないダップ!皆にはまだRVロボがあるダップ!」とダップの励ましで立ち直り、出撃させたRVロボに乗り換えて立ち向かうも状況は変わらず、すぐに追い詰められグリーンビークルとイエロービークル、そしてピンクビークルも破壊されてしまう。


そして止めを刺そうとするが、グリーンレーサーの説得で一度は踏みとどまるもゼルモダに「この作戦に失敗したらエグゾスのとっつぁんにバラバラにされちまうぜ!」と脅迫され、迷った末に「グリーンレーサーを裏切るのは嫌だけどバラバラにされるのはもっと嫌だ!バラバラにされる前にバラバラにしてやる!」とカーレンジャーを倒すことを決意する。しかし、グリーンレーサーは「バラバラ」という言葉をヒントにまだ動かせるレッドビークル、ブルービークル、Vダンプ、Vドーザー、Vレスキューで一か八かの超緊急合体を行い誕生した「天下の浪花ロボスペシャル」には敵わずあっという間に逆転され、プラグネードスパークとビクトリーツイスターの同時発射により倒される。

そしてこの戦いの後、「ボーゾックにもええやつがおったらな」と呟いた実は、タイガースグッズの一つである鉢巻きを締め、涙を堪えつつ阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」を(アカペラで)歌いながら去っていくという姿でこの回は締められた。


余談

登場時には名前のテロップが表示されず、更に劇中では「バットン」としか呼ばれていなかった為、名前の「OO(オロオロ)」の読み方は超全集等を見なければ分からない。


この「ボーゾックにもええやつがおったらな」というセリフがまさか最終回でボーゾック全員が更生するという形で実現するとは誰も想像できなかったであろう。


声を担当した矢尾一樹氏は『忍者戦隊カクレンジャー』にてニンジャマンの声を担当しており、次回のスーパー戦隊シリーズへの出演は8年後の『魔法戦隊マジレンジャー』の冥府神ドレイク役を待つこととなる。


関連タグ

激走戦隊カーレンジャー 宇宙暴走族ボーゾック ボーゾックの荒くれ者

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