大剣人ズバーン
だいけんじんずばーん
スーパー戦隊シリーズ『轟轟戦隊ボウケンジャー』の登場人物
CV：堀秀行（「ボウケンジャー」），関智一（「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」）
概要
古代の秘宝「プレシャス」である聖剣レムリア。
聖剣のとき劇中ではボウケンレッドが使用したり、巨大化してダイボウケンが使用したりする。
名前の通り、『ズバ、ズバ！』、『ズバーン！』、『ズンズン』と言った言葉しか話せない一方で、感情表現はとても豊か。不貞腐れて自分で聖剣に戻る事もある。このズバーンという名前も、初めて話した言葉から明石暁達に名付けられた物。
エネルギー源は人間のプラスの感情で、不足すると本来の力を発揮できない。
明石に料理を食べさせたり、プレシャス「プロメテウスの石」の要望でス－パーまで名前を連呼しながら塩を買いに行くシュールなシーンも多い。
最終回で明石が宇宙へ旅立った後はレムリア人の生き残りであるボウケンイエローこと間宮菜月が使っている。
海賊戦隊ゴーカイジャーなどのクロスオーバー作品には独特な『ズンズン』セリフで、ドゴーミンと対抗したり、ズンズン歩くなど存在感を発揮している。
レンジャーキー化した『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第37話では、ゴーカイイエローがズバーンにゴーカイチェンジしてやたらとかわいい仕草を見せた。
パワーレンジャー版ではちゃんと人語を話せるようで、レッドと合体・パワードスーツにもなる。