エレボニア帝国
えれぼにあていこく
エレボニア帝国とは、軌跡シリーズに登場する架空の国家である。
地域
緋の帝都へイムダル
西ゼムリア大陸で最大級の規模を誇る都市。緋色のレンガを基調にした美しい街並みで、歴史的な建造物も数多く存在する。近年の導力化を受けて、帝国全土に張り巡らされた鉄道網が帝都に集まる他、市街には導力トラム(路面鉄道)も通っており、自家用車も増え始めている。
北側には皇帝の居城や帝国政府が入る壮麗な「バルフレイム宮」があり、中心には老舗のデパートやオペラハウスが立ち並ぶ華やかな目抜き通りもある一方、貧民街のような区画もあり、帝国における貧富の格差を如実に示している。
ガレリア要塞
エレボニア帝国東端に位置する、山岳地をくり抜いて建造された軍事要塞。
古くよりカルバードからの侵攻を喰い止めてきた鉄壁の守りを誇っており、近年ではクロスベル市を直接砲撃できる射程と、常識外れの破壊力を誇る「列車砲」が配備され、軍事的な緊張が一気に高まった。
温泉郷ユミル
エレボニア帝国北部の山間部に位置する、シュバルツァー男爵家が治める温泉郷。湧き出る温泉は万病に効くと伝えられ、皇帝が建てさせた立派な宿泊施設もあり、麓の駅からケーブルカーが通っているが、冬は豪雪で閉じ込められることも。
関連人物
皇族
- ユーゲント・ライゼ・アルノールⅢ世
- プリシラ・ライゼ・アルノール
- オリヴァルト・ライゼ・アルノール
- アルフィン・ライゼ・アルノール
- セドリック・ライゼ・アルノール
かつての皇族
- ドライケルス・ライゼ・アルノール
- ヘクトル・ライゼ・アルノール
- オルトロス・ライゼ・アルノール
帝国政府
- ギリアス・オズボーン
- カール・レーグニッツ