ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:鳳皇護
編集内容:1部の文章の修正。

概要

 TV東京で放映された深夜放送のTVシリーズ。全二十六夜。『勇者王ガオガイガー』制作に関わったスタッフが多数携わった作品。それとは全く違う視点・手法で描こうという監督米たにヨシトモの意図のもと制作。同じ世界観と時間軸(原種大戦後からコミカライズ エヴォリュダーGUYまでの間)を共有しているが、化学・医学の専門用語が飛び交いながら、毎回劇中で必ず誰かが死亡するなど、プラス思考な『GGG』とは大きく異なる。深夜放送であることを活かしたホラー・ダークテイストを前面に押し出したシビアな作風が特徴である。この点はOVAで展開されたために「子供向けアニメ」の制約を解かれた「勇者王ガオガイガーFINAL」に通じるものがある(後にベターマン側から逆輸入された要素も存在する)。

 謎が解明されたと思わせて、真実は別にあったと言うどんでん返しが多数盛り込まれ、何度も視聴することでミステリーのように出来事の真の意味や繋がりを発見できる。

 『次ノ夜マデ サヨヲナラ』のイラストとテロップが出てから、次放送のウェザーニュースを見ないと眠れない視聴者が多かったと言う。

 登場人物の周囲にはガオガイガーで登場したモブ含むキャラや、専門用語が散見されるが、関係性を匂わせる程度で、明確な登場や台詞などは本編を繋ぐのはCDドラマで外伝『獅子の女王』に登場するパピヨンが果たし、再構成編集『勇者王ガオガイガーFINALGGG』にはラミアも登場するが、繋ぎ役は軽微に等しく、二つの物語は、時を経てWeb小説 矢立文庫に掲載される後日談覇界王~ガオガイガー対ベターマン~にて、完結を迎える事となる。

登場人物

蒼斧蛍汰(CV:山口勝平)

彩火乃紀(CV:氷上恭子)

八七木翔(CV:三木眞一郎)

紅楓(CV:皆口裕子)

阿嘉松紗孔羅(CV::岩男潤子)

阿嘉松滋(CV::茶風林)

都古麻御(CV:桑島法子)

山じい(CV:子安武人)

府中律子(CV:川上とも子)

平地一穂(CV:桑島法子)

パピヨン・ノワール(CV:川澄綾子)※2

牛山次男(CV:石川ひろあき)

初野あやめ(CV:ならはしみき)※1

チャンディー(CV:桑島法子)

梅崎(CV:市川治)

魔門麦人(CV:麦人)

オフィサー(CV:坂東尚樹)

?(CV:あなた)※1

尊者ヤクスギ(CV:屋良有作)

ソムニウム

ラミア (CV:子安武人)

セーメ/ルーメ(CV:川上とも子)

ボダイジュ (CV:矢尾一樹)

パキラ(CV:中田和宏)

※1CDドラマより

※2CDドラマ-欲-nozomi より

サブタイトル

一夜闇-YAMI-
二夜声-KOE-
三夜宙-SORA-
四夜醒-MEZAME-
五夜冥-ZIGOKU-
六夜霊-KODAMA-
七夜力-FORTE-
八夜毒-DOKU-
九夜海-AQUA-
十夜蟲-MUSI-
十一夜霧-NEBURA-
十二夜龍-DRAGON-
十三夜蜜-MITU-
十四夜魂-KOKORO-
十五夜翳-KAGE-
十六夜現-UTUTU-
十七夜夢-YUME-
十八夜飢-KAWAKI-
十九夜鏡-ITUWARI-
廿夜罠-WANA-
廿一夜亡-HOROBI-
廿二夜生-MOGAKI-
廿三夜贄-MITUGI-
廿四夜死-WAKARE-
廿五夜脳-KIOKU-
最終夜-MU-

主題歌

OP

ユメノカケラ

作詞:貴三優大 作曲:田中公平 編曲:根岸貴幸

歌:ウヨンタナ

ED

鎮-requiem-

作詞、作曲:米たにヨシトモ 作曲:田中公平:編曲:根岸貴幸

歌:※-mai-

導 -revelation-

作詞、作曲:米たにヨシトモ 編曲:根岸貴幸

歌:※-mai-

関連記事

編集者:鳳皇護
編集内容:1部の文章の修正。