CV:桑島法子
概要
インド アジャンター石窟で出会った、リミピッドチャンネルを有する謎の少女。攻殻生物プレトを纏い『ラクシャーサ』の言葉で戦闘形態を執る。感情が欠落しており、冷徹に実行出来る行動力を持つ。
蛍汰からガイドが語った噂話の名で呼ばれた事からそれを名前とした。
その正体は世界十大頭脳のひとりでBPL所長梅崎博士によって作られた次世代強化人間のクローン『Dタイプ ハンター』の1人。アニムスの花を収集する役目で他のきょうだいらと洞窟へ探索するも、アルジャーノンを発症し彼女以外同士討ちを起こし生き残る。定期的に不足分の栄養素を摂取しなければ死に至るが、プレトがその役割を果たし補っている。
ベターマン本編ではBPLのUMA事件以降もアルジャーノン関連の事件に関わり、最後はリミピッドチャンネルに導きのままにアルジャーノン蔓延の元凶だったオフィサーと麻御の二人を殺害。その後は胎児の状態で海を漂っていた八七木と楓の子供を拾う。
その後は覇界王本編に伝説のソムニウム・デウスの指示で八七木と楓の子供らしき少年・ケイと牛山兄弟の牛山三男と共に覇界王関連の事件に介入、NEOから強奪した覚醒人V2を蛍汰に託すなどの行動をとっていた。ただ何故彼女達がデウスと共に行動するようになったのかは覇界王本編終了後も明らかになっていない。