ラミア…ヤクスギが現れた…チャンネルを開け…
CV:川上とも子
概要
人類に『ベターマン』と呼称される『ソムニウム』一族のひとり。普段は鳥的容姿で行動しているが、小鹿、蛇にも変形できる不定形の存在。常に『ラミア』と行動を共にし、『ウィウェレ生れし希望』である『彩火乃紀』を影から監視する。
※劇中での彼女
本来は女性的容姿を持っていたが、神出鬼没に現れる『欲の袋』との戦いで一度滅びるも、『パピヨン』が御守りとして所持していた『スヴェイエトの実』により復活。
だが、引き換えに女性形態を喪失。『ルーメの実』を捕食して一時的に戻れるものの、実ひとつに宿した数量により制限がある。
『ラミア』との絆は深く、2002年に『カンケル』との初接触の際、死滅寸前の彼に『インド・アジャンター石窟』で落命した『彩真理雄』から生った『ウィウェレの実』を持ち帰り与え、復活させる。『BPL』本部での戦闘で即効性菌糸類に捕獲された際は、彼を助けに『火乃紀の母』から実った『ルーメの実』を使用。光熱と電磁波を操って『BPL』のUMAを圧倒。実の影響か『火乃紀』は彼女の姿に母の面影を感じる。
その後も『ラミア』と共に暗躍し続けるも、再活動を始めた『カンケル』の攻撃から身を呈して滅んだ。
形態
上述の通り、『スヴェイエトの実』で復活後には、小動物の形態を有している。
普段は上記イラストのように、小鳥形態で『ラミア』の方に乗り、飛行して暗躍。
基本形態は、蛇のような長い身体を持つ形態らしい(小鳥形態から他形態に変身する時に、蛇形態に一度変化していた)。
子鹿形態では、4つ足で移動。大きさはチワワ程度。