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秋山渉の編集履歴

2020-03-15 15:42:38 バージョン

秋山渉

あきやまわたる

しげの秀一の漫画「頭文字D」の登場人物

CV:松本保典


埼玉県秩父地方に拠点を置く走り屋。秋山和美の兄。同じく走り屋の秋山延彦はいとこであるが、渉は一匹狼のため同じチームには所属していない。ただし交流はあり、延彦たちのバトルの観戦にきているほか、後に連合チームとして加わる。またラリーストの坂本(頭文字D)とも親交があり、自身とともに同チームに加入する。


藤原拓海乾信司と並び、作中3人いるハチロク(AE86)遣いの一人(厳密には藤原文太坂本も過去ハチロク遣いであったが、作中のバトルでは用いていない)。また他には武内樹しかいない、レビン遣いの一人でもある。渉からすれば樹は和美の友達(恋人)の一人だが、樹は内心渉に憧れている。

なお渉がハチロクを遣うのは、「古い車というハンデキャップを逆手にとって相手を追い詰める事が快感だから」という。


渉のレビンはターボチューンで最大280psものパワーを絞り出すが、代償として大きいターボラグのある、所謂「ドッカンターボ」でもある。そのためドライビングは、コーナー出口でマシンの挙動が乱れてもアクセルを戻さずカウンターだけで押さえ込むような変則的なスタイルとなっているが、これが渉の好みに合っている。


末次トオルよろしく金が無いのが泣き所で、ドッカンターボもコスパの良いパワーアップを求めた結果である。後にスーパーチャージャーへと換装しているが、これもメンテナンス代を惜しんで走り込みを続けた結果、エンジンをブローさせてしまったのがきっかけであった。金欠を補うためのメカの勉強も人一倍で、拓海の新エンジンの凄さを一目見て理解したが、自分のたゆまぬ努力とは対照的に拓海が苦労もせずグループAのエンジンを入手しているのに、拓海がそのエンジンの凄さを理解していないと知ったときは、同じハチロク遣いとして激しい嫉妬を燃やしたこともあった。


実力も高橋啓介と互角の勝負を演じるほどではあるが、拓海とのバトルではガソリン残量が少なくなった事によって一瞬集中力が切れた時に抜き去られたり、啓介とのバトルでは、ワイパーに手を伸ばした瞬間雨で滑りやすくなる「グレーチング」に足元を掬われたりと、ドラテクとは別の要素で負けてしまう面がある。


走り屋らしく挑発的な物言いをすることもあるが、拓海と同じハチロク遣いとしてアドバイスをしたり、逆にアドバイスをもらおうとするなどして刺激をお互いに与え合った。


ニセプロジェクトDを懲らしめる際には啓介たちに協力し、渉の情報網で迅速な特定を実現した。


関連項目

ハチロク 頭文字D

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