「七瀬舞、と申します……よろしくお願いします。
私でお役に立てるかわかりませんが……微力ながら、お手伝いしますね」
プロフィール
概要
『決戦アリーナ』・『対魔忍RPG』・『アクション対魔忍』に登場する対魔忍。
決戦アリーナと対魔忍RPG以降では性格が異なる人物。
無数の紙を身体のあちこちに隠し持ち、その紙を戦闘や隠密行動に使う。
決戦アリーナでは生真面目なエリートタイプで、能力の柔軟性とは裏腹にかなり頭は固い人物とされていたが、出番が全くなかったので本来の性格がどんな感じかは不明のままであった。
対魔忍RPGからは皆に慕われているがどこか遠慮しがちな性格に変更され、自分から発言するようなことはないが、大好きな本にはジャンル問わず目がなく、本について語り出すと止まらなくなる一面を見せていた。普段も読書三昧の生活をしている様子。
決戦アリーナ
カード2種類。
イベントシナリオではかつてモンスター兵器の生産研究が行われていた巨大施設の調査を命じられ、ふうま小太郎やフェリシアと遭遇。
ふうまがフェリシアのような少女を誘拐しては、研究施設で非道な人体実験をしている悪者だと決めつけて問答無用で攻撃してくるが、フェリシアの不意打ちにより負傷、ふうまと共に辛くもその場を逃れる。
ちなみに上記の通り、このイベント後の出番は一切なかったが、人気はあった方でタペストリーといったグッズ化もされていた。
回想シーンは中々エグいものでIF展開としてふうまやフェリシアと遭遇せず、単身で任務にあたっていた際に捕らえられ、触手で処女を奪われて以来、媚薬漬けの娼婦として飼われてしまう。
その続きが二枚目にて描かれており、オークの嫁として狂気の結婚式を挙げるという衝撃ある展開であった。
対魔忍RPG
ユニットはフェス限定キャラの1種類のみ。
こちらでは学生対魔忍として五車学園内では篠原まりや清水神流などと仲良く学園生活を送っており、皆から『舞ちゃん』と呼ばれ親しまれている。
篠原まりのことは同級生にも拘らず『まりちゃん先輩』と呼ぶ。
ちなみに本当の先輩である清水神流のことは『かんちゃん先輩』と呼んでいるらしい。
前作と変わってシナリオ面では優遇され、出番も多い。
シナリオではイベント「ファイヤー&ペーパー」にて初登場。
魔導書という単語から興味を抱き、ふうまに紙に長けた専門家として初対面の先輩対魔忍眞田焔と共にシュヴァリエの依頼を協力することになる。
以降は読書友達として焔やふうまとの交流が増えている。
ちなみにまりがふうまに惚れていることを知っているため、ふうまにあまり深入りしないようにと考えているが、イベント「期末試験とうさぎの対魔忍」で再登場した際はふうまに信頼と好意を寄せてるような素振りをちょいちょい見せていた。
フェスSRの回想は次のユニットの連続モノとしてふうまとの交流が描かれ、申し訳程度に服が破けたり、ふうまの脚ツボマッサージでイクといった微エロな内容となっている。
限定キャラかつ今までにないエロ控えめな回想内容から賛否両論となっていた。
ちなみに公式も大分博打であったのを承知であったのか事前に※「七瀬 舞」の回想シーンは控えめな性的表現となっておりますと念押ししていた。何がともあれ次に期待である。
アクション対魔忍
サポートキャラとして参戦。声優は麻倉ももに変更されている。
回想ではふうまとの待っている場面が描かれ、これはデートではないのかと内心ウキウキしている姿が描かれていた。
対魔忍シリーズのシナリオに参加しているそのだまさきはこの回想を気に入っているらしい。
紙気
紙に対魔粒子と自然エネルギーを注ぎ自在に操る忍術。
強化された紙は雷撃の対魔忍の雷にも耐えるほどの強度を得る。
汎用性が高く攻守に力を発揮するその能力と、それを使いこなす身体能力の高さは、多くの対魔忍たちを唸らせる程。
ただし紙以外のものは操れないため、紙のストックが切れると無力化となってしまう。
余談
RPG初登場イベントを担当したそのだまさきはR.O.Dに登場する読子・リードマンをモデルにしたと語っており、こちらも紙使いが活躍する作品となっている。
また、ブログにて彼女がふうまと交流を持った後の小説を書いており、こちらではふうま災禍とも絡んでいる。