シュヴァリエ(対魔忍)
しゅゔぁりえ
「シュヴァリエの書物に興味を持つとは珍しい人間ね。研究の邪魔をしないのならば、閲覧を許可するわ」
魔界の子爵階級を持っている魔族。
家には古代の書物が山のようにあり魔術などの研究をし魔界の錬金術師と呼ばれている。
争い事にはあまり興味はないが、研究を邪魔する者には容赦なく自身が持っている古代の魔術を用いて撃退する。
人間界などたまに外の世界に行き珍しい書物と生物を捕獲していく。
決戦アリーナと対魔忍RPGでは、キャラが全然違うというかほぼ別人となっている。
カードは三枚。
様々な文学作品の引用した喋り方が特徴で非常に難解な言い回しが多く、多くの御館様を困惑させ、回想では
「ラァァアーーーートラヴィァァアアタァァアアアアアアアアア!!」
とか変な奇声を上げていた。一応『La traviata』とはジュゼッペ・ヴェルディ作のオペラ『椿姫』の原題で「堕落した女」という意味らしい。
シナリオではふうまを侮った結果、敗れて陵辱を受けたことを人生の汚点と感じており、シュヴァリエとふうまの遺伝子を元に錬金術で生成した「深淵のカジャ」を従え、ふうまと米連の争いに乗じて東京キングダムに殴り込みをかけたりしていた。
ユニットは配布SRとRと水着Rの三種類。
初登場はイベント「錬金術師と狼男」からで頭脳派キャラに変わりないが、アリーナ時代と変わってとっつきやすいキャラとなっている。
以後は魔族側のふうまの相棒役として出番が多く、書物仲間で頼って頼られる関係。
Rはステータスが低いながらは「部隊全体の混乱耐性値を特大アップ」というリーダースキル加え、奥義が全体混乱とがアリーナで混乱無効LS、眠り・混乱が有効な場面が多く、35F以降ではUR/LR使用不可制限により唯一無二の有能ユニットでお世話になる人も多い。
決戦アリーナでの担当ライターであったそのだまさきはお気に入りなのかブログにて執筆時の逸話を語っている。