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ぬらりひょん編の編集履歴

2020-03-30 01:59:47 バージョン

ぬらりひょん編

ぬらりひょんさま

「最終章ぬらりひょん編」とは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(6期)における長編エピソードの一つ。

概要

10月6日(日)放送の第76話より「最終章ぬらりひょん編」がスタート!


ゲゲゲの鬼太郎ファンにとって無くてはならない名悪役で、"日本妖怪の総大将"として名高い鬼太郎最大の宿敵・ぬらりひょん

いつ登場するのかと視聴者達を期待させ、「ゲゲゲの鬼太郎・第6期」の放送開始から約1年半が過ぎた結果、本作最大の悪役として、満を持して遂に登場する。


ぬらりひょん役には大塚明夫さん、朱の盆役にはチョーさんがそれぞれ決定している。


ストーリー

大逆の四将が倒され、石動零も去ってからしばらくして-――。

大逆の四将の封印を解いて脱獄させた真の黒幕は、過激な手段で妖怪達の復権を狙っている、あの日本妖怪の総大将・ぬらりひょんである事が発覚した。

地獄閻魔大王にも全く臆そうともせず、大胆不敵にも鬼太郎ハウスに乗り込んで来たぬらりひょんは、鬼太郎親子に宣戦布告も同然の宣言を行いまた姿を消した。


妖怪だけでなく人間の中でも巧みに取り入る形でぬらりひょんは妖怪と人間の対立を煽り続ける行動を取り、妖怪達の中にはぬらりひょんに賛同する者が次々と現れ、更には鬼太郎の仲間達の中にも、自分達の利益や都合しか考えようとしない身勝手な人間達を見ていく内に人間を守る事に疑問を抱く者が出始めようとしていた…。

更に人間側でも、自らの妖怪への個人的な嫌悪感と恐怖心から、内閣総理大臣が妖怪を排除する為の法案として妖対法を執行させようと目論んでおり、おどろおどろの一件で「鬼太郎個人への逆恨み」を「妖怪全体への憎しみ」に膨れ上がらせていた小野崎美琴は、後先考えないも同然で妖対法を支持し、反妖怪運動の訴えを行っていた。

そして、カミーラを初めとする吸血妖怪が集めた人間の生き血と落雷、そしてぬらりひょんが持ってきた富士の能力によって、バッグベアードが復活を果たし、遂に第二次妖怪大戦争の引き金が引かれようとしていた。


果たして鬼太郎は、ぬらりひょん率いる妖怪軍団と人間の対立を止め、バッグベアードを倒す事が出来るのか?

人間と妖怪、さらには日本妖怪と西洋妖怪の世界を揺るがす、ゲゲゲの鬼太郎第6期最後の物語が幕を上げる!



余談

「最終章」というタイトルからも、本編はゲゲゲの鬼太郎・第6期の集大成といえるストーリーとなる。

また、キービジュアルに描かれている光景からも分かる通り、鬼太郎とぬらりひょんは本作でも最大規模の激突を繰り広げる事になるが、同時に妖怪達と人間の間においても再び深刻な対立が巻き起こる事が、ビジュアル全体に描かれるメッセージからも容易に推察が出来る(赤い文字は妖怪を拒絶する人間達の声、黒い文字は人間を憎む妖怪達の声)。

更に、これまでのゲゲゲの鬼太郎第6期のストーリーでは、人間を激しく憎むようになってしまった妖怪鬼太郎個人に対し憎しみを抱くようになった人間も出た上にその問題が解決しないままで終わっている点を踏まえると、それらのキャラクター達が本編に再登場してストーリーに絡んで来る可能性も予想されていたが、95話で反妖怪運動を行う形で小野崎美琴が再登場した事で、ほぼ予想通りの展開となった。


関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎 6期鬼太郎 ぬらりひょん 朱の盆

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