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グランドライナーの編集履歴

2020-04-25 11:20:48 バージョン

グランドライナー

ぐらんどらいなー

救急戦隊ゴーゴーファイブに登場する巨大ロボ

概要

ゴーゴーファイブの2号ロボにして、スーパー戦隊初の列車ロボ

5両の巨大列車ゴーライナーが合体する。ゴーライナーは元々99マシンを運搬する役目を持つマシンだが、ビクトリーロボでは対処できないゴレムサイマ獣に対抗するため、急遽改造が施され、合体可能になった経緯を持つ。


急ごしらえで完成されたためか、当初は必殺技の際に余剰エネルギーが逆流してコクピットに電磁波があふれたり、99マシンを搭載していなければ合体できない欠点があったが後に改良されている。

番組後半ではマーズマシンの輸送も可能になり、マックスシャトルとの合体で宇宙まで飛んでいくことも可能になった。


ただしグランドライナーとしては、その攻撃が実体を持たない死霊サイマ獣にほとんど効果がないことから、中盤にゴレムサイマ獣が出現しなくなり、マックスビクトリーロボビクトリーマーズが登場してからは全く登場していない時期があった(ファイブライナーやスペースゴーライナーとしては登場している)。1号ロボの活躍のための作業分担が、逆に彼から登場機会を奪ってしまったともいえる。


グランドストーム!

必殺技は右肩のライナーガトリングと左肩のライナーホーミングを両拳に装着し、「怒りの拳よ、灼熱の嵐を呼べ!」の掛け声とともにガトリングとミサイルの一斉射撃からのパンチを繰り出すグランドストーム


余談、

ビクトリーロボやサイマ獣の2倍近いサイズの為に、それらと一緒に登場する際はCG合成されていたのだが、終盤では合成の手間か予算の問題なのかは不明だが、普通にきぐるみで他のロボと共演している(さすがにグランドライナーが少し大きいが)。


玩具

発売されたDX品では単体でファイブライナー、グランドライナーとして遊べるだけでなく、ライナーボーイ(マックスライナー&シャトル)との連結やビクトリーロボ(99マシン)、ビクトリーマーズ(マーズマシン)の収納&運搬を劇中通りに再現されており、

ファイブライナー形態では全長1.3m、グランドライナー形態では全高384mmにも及ぶ大型商品として発売された。

当時、艦載機を格納するいわゆる「母艦ロボ」「箱ロボ」としては規格外の売り上げを記録し小売や問屋などから黒いダイヤと賞されたことがある。

因みに、中古品では高確率でゴーライナー1と2の屋根にあるパンタグラフパーツが欠品している事が多い。


また2020年2月17日にてスーパーミニプラ版のグランドライナーがプレミアムバンダイにて受注がスタートした(7月発送予定)。

dx版で合った車両同士の連結や99マシンの格納を再現しており、その大きさはファイブライナー形態では全長0.91m、グランドライナー形態では全高270mmっと戦隊物のスーパーミニプラでは一番でかい(スーパーミニプラ全体ではガオガイガーのキングジェイダーが28㎝っと僅かに優っている)


歴代スーパー戦隊の列車ロボ

魔法戦隊マジレンジャートラベリオン

炎神戦隊ゴーオンジャーキョウレツオー

烈車戦隊トッキュウジャートッキュウオーディーゼルオービルドダイオー

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーエックスエンペラー


関連タグ

救急戦隊ゴーゴーファイブ 戦隊ロボ

隠大将軍:歴代でも希少なレッドの操るメカが合体時に片腕を担当している戦隊ロボという共通点を持つ

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