1.ドラゴンクエストのモンスター。ゴーレムと同種のモンスター。
2.ロックマン5及びロックマンエグゼのボスキャラ。本項はこちらについて説明する。
3.アンパンマンのキャラクター。ストーンマン(それいけ!アンパンマン)
概要(ロックマン)
DWN.035
身体が岩石でできたロボット。
Dr.ワイリーが空中庭園攻略の際、足場となる高い山を占拠する目的で作られた。
重たい外見とは裏腹に高くジャンプできるが、着地した際に体がバラバラに崩れてしまう。
しかし自己修復能力によって元の姿に戻ることが出来るため問題はない。
しかも、バラバラになってる間は攻撃を無効化できる。
ガッツマンとは仲が良く、時々オイルを飲みに行く。
前述の攻撃無効化状態こそあるものの、近づくとジャンプマンと化すので弱い。もっとも、5におけるボスの大半がこのパターンに当てはまるので、彼が飛び抜けて弱いとも言えないのだが…。
ロックマンワールド4では後半のボスとして登場。性能は本家とあまり変わらない。
この手のボスの傾向通りというかなんというか爆弾系の武器に弱く、ナパームボムが弱点。
入手できる特殊武器
パワーストーン
互いに引力を持って回転する3つの岩を敵にぶつける。岩は回転しながら徐々に外側へ拡散していき、最終的にほぼ画面全域まで届くが、遠距離へ飛ぶほど岩同士が大きく拡散してしまうため、返って命中させにくくなってしまうという欠点もある。
なお、発射時は全く隙がない。
「ロックマン2・ザ・パワーファイターズ」では、上記の技とは異なり地を這って進むレンガの手で攻撃する技となっている。2連射まで可能で、エレキマンの起き上がりに上手く重ねる事で疑似ハメが可能。
共通して当てにくいが威力は高めで、本家、およびロックマンワールド4ではチャージマン、後述のパワーファイターズではエレキマンの弱点。
ロックマン2・ザ・パワーファイターズにおいて
「ロールを救え」シナリオに登場。攻撃パターンが大幅強化され、大ジャンプ押し潰しからの石化以外はほぼ原型を留めていない。
攻撃力が高い上に逃げ場を狭めてくるため、まともに戦うと結構強い。
特に石柱をジャイアントスイングして放り投げる豪快な新技は、終始スーパーアーマー状態で中断できず、放り投げるタイミングが計りづらい、振り回しにも強い判定がある、もちろん攻撃力も高いなど厄介な攻撃。ジリジリ寄って画面端に追い詰めてくるので三角飛びで上手にかわさなければならない。
幸い弱点武器のチャージクラッシュノイズで一発ダウンを奪えるので、弱点武器入手後に戦いたい。
彼のステージBGMもリメイクされており、PS版ロックマン5でも他のリメイクBGMとともに聴くことが出来る。
有賀版では
ロックマンとフォルテの戦いの影響で観覧車が壊れて倒れかけた際、巨体と怪力を生かして多くの客を助けた。遊園地でのアルバイトでは観覧車の係員を担当した。
『ギガミックス』の「暗黒の月」ではウラノスの奇襲攻撃により背後から角で一突きにされ、破壊されてしまう。
概要(ロックマンエグゼ)
CV:石川ひろあき
Dr.ワイリーが生み出したオペレーターを必要としない自律型ネットナビ。
言語プログラムに不備があり、「ゴゴゴ...」としか話せない。
本家とは違い、人型ではなく巨大な石の立方体に独立した手足がついたゴーレムのような姿をしている。
落石攻撃や、ゴーレム型の砲門から発射するレーザーが必殺技。
作中での活躍
ロックマンエグゼ
WWW所属の自律型ネットナビ。
インターネット上で落石事故を起こし、メトロライン開通の妨害をした。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第一期のN1グランプリ編で登場。
ゲームと同じく、ワイリーが作った巨大な自律型ナビ。ゲーム版と違って言葉は普通に喋れる。
ボンバーマンとコンビを組んで暗躍する。対戦相手を事前に襲撃し不戦勝にしたり、ヘビー級ネットナビウッドマンを一撃で倒すなど、かなりの実力を誇る。
また、自身の体をバラバラにされてもコアが無事なら何度でも再生が可能。
準決勝にてロックマンとブルースに敗北したが、後にボンバーマンとともに復活。その際、ファラオマン捕獲の為に大量に量産された(オリジナル以外は喋らず、オリジナルも再生能力を失った)。しかし、スタイルチェンジの力を得たロックマンに敗北しデリートされた。
第三期ではアステロイドとして再登場。石化能力を得て蘇り、葉月ユイのナビになる。
第四期ではグレイガ軍のゾアノロイドとして登場する。
基本的に敵役としての登場だが、大ダメージを負ったボンバーマンの安否を気にするなど、仲間に対して情けをかける一面も見られる。
なお、アニメ版のストーンマンは全て3DCGで描かれている(後に登場するグラビティマンも同様)
関連イラスト
ロックマン
ロックマンエグゼ