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ゼノス・イェー・ガルヴァスの編集履歴

2020-04-27 23:28:34 バージョン

ゼノス・イェー・ガルヴァス

ぜのすいぇーがるばす

『ファイナルファンタジー14』の追加ディスク「紅蓮のリベレーター」のキーパーソンとして登場するNPC

cv:鳥海浩輔

概要

ガレマール帝国軍第XII軍団の軍団長にして、現皇帝ヴァリスの実子で、皇位継承権第一位の第一皇子である。

自他ともに認める生粋の戦闘狂にして破綻者であり、皇位継承権第一位でありながら最前線にて剣を振るうことも多い。

彼にとっての「戦い」とは悦楽であり、唯一の生き甲斐であり、ただ一つの関心事である。そのために直接戦闘以外にはほとんど興味を示さず、いつもつまらなそうに過ごし、平時では軍の指揮や支配地域の統治にも消極的である。

ドマの反乱を鎮圧したことでその名が広まったが、自身で統治することなくヨツユを代理総督にしてその地を去る。


極めて冷酷かつ残忍で、敵味方に関係なく容赦がないことでも知られる。また自身の闘争には絶対的なこだわりを持っており、邪魔するものは敵味方関係なくその場で処分する。

戦線では前線最高指揮官にあるにも関わらず、積極的に前線に出ては自ら剣を振るい、「狩り」を楽しんでいる。

戦闘力自体も作中最強クラスであり、いくつもの蛮神を屠ってきた光の戦士であっても、当初は足元にも及ばなかった。


[FFXIV]ゼノス 紅蓮落書き

武器はドマ制圧時にドマ反乱軍が使っていた「」であり、それに興味を持ったことで自ら愛用するようになった(それ以前はガイウスと同じくガンブレードを使用していた)。


DFFACに参戦

FFシリーズのキャラ達が共演するディシディアファイナルファンタジー(アーケード)にアップデートキャラとして2019年3月26日に参戦。(NTでは4月11日解禁)

FF14のキャラではヤ・シュトラに続いて2人目でありヴィラン側としては初参戦となる。


3種類の刀を使い分けるキャラで装備している刀で技が変化する。3種類の刀でそれぞれEXスキルを一度ずつヒットさせると強力な攻撃を発動可能。

さらに専用のEXスキルゲージを持ち、自動で増加しないかわりに特定の攻撃を当てることでゲージが増加する。これにより高頻度でEXスキルを連発できるキャラとなっている。


関連タグ

FF14 ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア ガレマール帝国 ガレマール帝国軍第XII軍団

紅蓮のリベレーター

ディシディアファイナルファンタジー(アーケード)








ここから先、ネタバレ注意!!











当初は光の戦士の事を歯牙にもかけなかったが、二度目の邂逅でゼノスの兜を欠けさせたことをきっかけに光の戦士を自身の「獲物」として認識するようになり、最終的には自身に匹敵する強さとなった光の戦士を、戦いに悦楽を求める同類と見なして「唯一の友」と呼ぶようになる。

帝国の改造手術によって人工的な超える力の持ち主「超越者」となったゼノスは、蛮神の力さえも意のままに操り、光の戦士と激闘を繰り広げる。そして最期は光の戦士に敗北するも、そのかつてない充足感から「自身の生はこれより後にも先にない」としてアラミゴ空中庭園で自ら首を切り命を絶った…と思われたが……















「案ずるな……。」


「私の望みは星の救済なのだから……。」


『漆黒の反逆者』トレーラーより ゼノス

何と、死んだと思われていたゼノスは帝国に帰還しており、埋葬されていたはずのギラバニア湖畔地帯の墓地からは遺体が消えていたという。


その実態はアシエンの能力でゼノスの肉体に憑依したアシエン・エリディブス

ゼノスの剣技に加え、本来ガレアン族であるゼノスには使用できない魔法も行使できるようになり、一時は本来のゼノスを討ち果たした光の戦士をも圧倒するほどの力を得ている。

戦いの最中、光の戦士の意識に何者かが干渉した事で生まれた隙を狙ってトドメを刺そうとしたが、エスティニアンの横槍が入ったことで失敗に終わり、同時に帝国での情報撹乱が功を奏して撤退した。



一方、帝国とエオルゼアの戦乱の中、刀を手にしたエレゼン族の闘士が戦場を闊歩していた。しかし、そのフードから覗く顔と声は…


「よいだろう、大いに愉しめ。そして、己が牙と爪をいっそう研ぐがいい。その間に俺は……失ったものを取り戻すとしよう。」































漆黒のヴィランズのネタバレ注意!














光の戦士第一世界へ渡ったその後……

ガレマール本国に潜入し、エスティニアンと合流したガイウスはある情報を掴む。


「ギムリトの戦場から帝国百人隊長が一人姿を消した」


この情報を聞いたガイウスはアシエンの一体が百人隊長の体を乗っ取ったと考えていたが……


























5.0メインクエストクリア後のネタバレ注意!!















皇帝の間に駆け付けたガイウスとエスティニアンはそこで衝撃の光景を目撃する……









「しかして、俺は俺の体を取り戻した……。」


「ゼノス・イェー・ガルヴァスの魂と肉体は、ここに再び結ばれたのだ!」




















それは自らの肉体を取り戻したゼノスの姿だった……

実はゼノスは「超越者」となったことで、アシエンと同じくエーテル体(霊体)での活動を可能とし、他者の肉体を乗っ取ることが可能になっていた。光の戦士との闘いの後、魂のみとなった彼はエレゼン族の闘士から帝国百人隊長へと肉体を乗り換えつつ、元の肉体を取り戻す機会を虎視眈々と狙っていたのだ。

一時は自らの生に満足した彼が、なぜ生きながらえようとしているかは謎である。


そして皇帝ヴァリスとアシエン・エリディブスの密会の現場を強襲。

光の戦士ですら苦戦したゼノスの身体のエリディブスを、百人隊長の姿のままで圧倒。エリディブスは撤退を余儀なくされ、ゼノスは己の肉体を取り戻したのだ。

同時にエリディブスから「原初世界と鏡像世界の存在」「帝国誕生のあらまし」「アシエンの目的」などを聞かされて説得されるが、応じなかった。

これによって「我が友」とした光の戦士が第一世界で戦い、更に強くなっていることを期待し、自身もそれに応えられる強敵でろうと画策。そしてその場に居た父である皇帝ヴァリスを刺殺し、彼は皇帝暗殺で混乱する帝国を後にしたのだった。

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