概要
CV:大空直美(NEXONアプリ版)/佐々木未来(1期アニメ版)/小泉萌香(セガゲーム版)
演:あまりかなり(2期舞台版)
愛らしい見た目に反して恐ろしい鳴き声を発する事で有名な有袋類動物タスマニアデビルのフレンズ。
黒いノースリーブの上着とミニスカート姿で、有袋類のフレンズ共通の特徴としてエプロンを身につけている。
NEXONアプリ版
俺の叫びを聞いたな?凄まじく恐ろしい声だっただろう!
フッフッフ、戦慄したならば、早々に立ち去るがいい……って、な、なんだよ!もっと怖がれよ!
こっちくんな、いやこないでください!?
愛称は「タビー」だが、本人はそう呼ばれるのを嫌がっている。
名前の由来となった恐ろしい鳴き声を聞かせる事でパークに自分の恐ろしさを広めようと企むが、実際は臆病かつヘタレ。
実力もさほど高くなく、相手に突っかかるまではいいものの、いざ戦闘になりかけるとビビって逃げ出したり仲間に助けを求めようとする。
また、オーストラリアデビル(アプリ版未登場)はそんな事を繰り返している彼女を心配している。
レアリティ☆3のパッション属性。
攻撃タイプは近距離型。
グループはエプロン愛好会に所属する。
所有スキルは20秒間敵全体の防御力が20%下がる「恐怖のブルブルボイス」。
1期アニメ版
2話でじゃんぐるちほーに住むフレンズとして一瞬だけ登場。
アニメ版で声を担当した佐々木未来は、ペパプのロイヤルペンギン(プリンセス)との兼役。
2期舞台版
性格は他媒体と同じで、イキり散らす割に凄まれると萎縮する小心者。
ゆきやまちほーでジャパリ便を務めている。
友達のキタキツネからのとあるお願いで木がうじゃうじゃ生えているあったかい建物の一室に閉じこもり、恐ろしい声を響かせることで部屋に誰も近寄れないようにしていた。
しかし、それが原因でその建物の中に悪魔が住み着いているという噂が流れ、結果としてゆきやまちほーのフレンズ達の憩いの場を意図せずして奪ってしまっていた。
ブシモアプリ版
2018年4月上旬にじゃんぐるエリア開放と共に観察可能になったフレンズの一人。
主な活動時間は夜。
性格はNEXON時代と同じで、オラつくくせにビビりなのは相変わらず。
意外にも綺麗好きで、辺りが散らかっていると文句を言いながらも掃除を始める。
また、フレンズあーかいぶの解説文におけるセリフによると、何かあるとオーストラリアデビルに泣きついているらしい(なお、現時点でオーストラリアデビルはゲーム内未登場)。
珍しい行動は「楽しいおそうじ」。「ほうき&ちりとりセット」で披露する。
箒を使って遊びながら辺りを掃除し始める。
GOODROIDアプリ版
現時点でメインストーリーには登場していない。
イベントストーリーではゲンブが守護する遺跡を根城にしており、キングチーターとチームを結成している。
レアリティ☆1で、動物グループは桃。
得意地形は森林・夜、苦手地形は雪原。
けもパワーは味方のつよさ小アップ。
所有わざは相手に中ダメージを与える「デビルズボイス」。
けものフレンズピクロス
ピクロスでは、5問目に登場。サイズは10×10。
メガピクロスでも、5問目に登場。サイズは10×10。
セガゲーム版
アプリ版
一人称は「俺」だが、オラつくような描写はあまり見られず、イタズラ好きな子供のような雰囲気となっている。
メインシナリオでは1章から登場。
ブラックバック、オーストラリアデビルと行動を共にしており、三人揃って「ジャパリ団」を名乗っている。
三人の中での役割は「みんなを驚かせる役」との事。
少し前から出会っていたカレンダと行動を共にしていたが、ふと口ずさんだ歌の「ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらーん(RUN)らーん(RUN)らーん(RUN)♪」というフレーズを聞いて誤認識を起こし猛スピードで走り去ってしまったフリッキーをみんなで探す事に。
その道中で出会った探検隊一行とも仲良くなる。
……と、ジャパリ団や探検隊と面白おかしく騒いでいたタスマニアデビルだが、メインシナリオ6章にて思わぬ悲劇が彼女を襲う。
シナリオ冒頭にて「ボス」と呼ばれるカレンダのラッキービーストから、ライブステージに落ちていた黒いドロドロを瓶に入れて彼女に運ぶようお使いを頼まれる。
ボスのガイドもあってサンカイチホーの地下に建てられた大型ショッピングモール「オデッセイ」に辿り着き、紆余曲折あって出会ったオイナリサマからの指示でオデッセイに迷い込んだヒトコブラクダとフタコブラクダ、そして二人を探しにジャパリ団と共に行動していたスナネコを連れて探検隊や警備隊の一行と合流。
そしてカレンダにも黒いドロドロが入った瓶を渡そうとするが、それが何なのかをカレンダから聞かされていた一行は騒然となり、ツチノコと口論になった拍子に瓶を手放してしまう。
割れた瓶から流れ出たドロドロはツチノコが持っていた歴史書にかかり、そこから大型のセルリアンが突如発生。これに探検隊が気を取られた事で、オデッセイの内部で巨大セルリアンを討伐する作戦は失敗。さらに不意打ちで襲ってきた雑魚セルリアンから自身を庇ったカレンダも重傷を負うという最悪の結末を招いてしまう。
巨大セルリアンに逃げられた後、一行は地上のオアシスへと撤退。重苦しい空気が漂う中、誰もタスマニアデビルを責めようとはしなかった。しかし、かえってそれが彼女を苦しめる事となる。
「じゃあだれのせいなんだよ!!オレのせいって言えよ!言ってよ!!でっかいセルリアンに逃げられたのも!カレンダがひどいケガしちゃったのも!ぜんぶぜんぶぜんぶオレのせいだろっ!!オレが悪いんだよ!オレが!オレのせいだって言ってよ!ごめんなさいって言わせてよ!!悪者にしてよ!やっつけてよ!ハクトウワシお願いだよ、ねぇ!」
やり場のない感情をぶつけるように叫ぶタスマニアデビル。それでもなお誰一人として彼女を責めようとする者はおらず、タスマニアデビルは涙を流しながら独りどこかへと走り去ってしまう。
上記のシリアス極まる展開はこれまでのシリーズにおける「ケンカしてすっちゃかめっちゃかしても仲良し」な一悶着あっても何だかんだで丸く収まっていた和やかな雰囲気に良くも悪くも大きな衝撃を与える事となり、彼女の悲痛な叫びは隊長達の間でも波紋が広がりつつある。
果たして、タスマニアデビルはどこへ行ってしまったのか。彼女に救いのある展開は訪れるのだろうか。
当初は敵専用ユニットとしての登場だったが、後の期間限定イベント「闇と舞え!漆黒のダークネスひな祭り」開催に伴い、ブラックバック、オーストラリアデビルと共に正式にユニット実装された。
初期けも級は☆4。属性はラブリー。
とくせい | 怖いだろぉ? | くたくた耐性(高)とひやひや耐性(高)増加+ステージの時間が夜の場合、与ダメージと攻撃命中率10%増加 |
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キセキとくせい | 驚異的な適応 | 与ダメージ20%増加 |
たいきスキル | 恐れおにょにょけ! | 1ターン敵全体の与ダメージ10%減少&被ダメージ10%増加 |
とくいわざ | デーモンボイス | 敵単体に40%×3のダメージ+対象がアクティブ属性の場合、低確率で1ターンくらくら状態 |
けものミラクル | 悪魔のぎゃんぎゃんボイス | 敵全体に大ダメージ&中確率で1ターンくらくら状態 |
アーケード版
2020/3/24にブラックバック、オーストラリアデビルと共にユニット実装された。
レアリティ | SSR |
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属性 | いやし |
得意なエリア | ジャングル |
元気な時間帯 | 夜 |
けものミラクル | 悪魔のぎゃんぎゃんボイス |
リリースお祝い動画
キクチミロ氏によるリリース記念動画では、二人と共にピクニックに来ていたが、そもそもピクニックがどういうものなのか知らなかったので何も持たずにいた所をアルパカ・スリとアルパカ・ワカイヤに出会い、ピクニックを楽しんだ。
なお、この時もらった初めてのコーヒーを飲んだ際、他の二人がおいしいと言う中で一人だけ「苦い」と顔をしかめている。