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改造人間カスタムひかるの編集履歴

2020-05-15 15:36:35 バージョン

改造人間カスタムひかる

かいぞうにんげんかすたむひかる

改造人間カスタムひかるとは1993年4月から半年間ダウンタウンのごっつええ感じの1コーナーで放送されたヒーローコントであった

改造人間カスタムひかるとは、ダウンタウンのごっつええ感じ枠内で1993年4月から半年間全23回放送されたコーナーである。

松本人志演じる若松ひかるが様々なヒーローに変身するも、毎回浜田が演じる極キラーに敗北し、バラバラになるのがお約束であった。良い意味で関西人の独特の発想が光るコーナーだった。

当初極キラーとの対決はコント仕立ての戦いだったが、番組後半からはゲーム対決になっている。

着ぐるみが動きにくいものが多いため、ゲーム対決時、ひかるは全身タイツを着ていることが多い。


登場人物

若松ひかる(演・松本人志) 様々なヒーローに変身するも毎度極キラーに敗北する

極キラー(演・浜田雅功) 極道紛いの極悪なコスチュームでひかるを毎回ぶちのめす

極キラーZ(演・浜田雅功) 何の前触れも無く極キラーのコスチュームが青い甲冑騎士の兜に眼鏡の風貌に変化。恐らく大人の事情があったのかも知れない。

若松キラリ(演・鈴木蘭々) 毎回ラストでひかるの無惨な姿を見て泣く役

犬(演・板尾創路) 何の脈絡もなく現れ、放尿する。

トリカブト(演・板尾創路) 鳥の翼を持つカブトムシ、役割は犬とほぼ同じ。息子はキラリの同級生。

司会(演・今田耕司) ゲーム対決の司会。


登場したヒーロー

●ヘンペー(1) 記念すべき第一話のヒーロー、足がモチーフで考案者は浜田。

●ラーメンファイターズ(2) チャルメラを吹いて変身するラーメンのヒーロー。

●おにぎりセブン(3) おにぎりヒーロー、腹部から分身を発射する。

●カギマン(4) 鍵のヒーロー、デザイン画には色指定がされているが、色が塗られることはなかった。

●ウサウサマン(5) ウサギのヒーロー、22歳の女性、髪が命。

●マルコー(6) ベルトについているカプセルから殺人歩兵を多数放ち攻撃する、着ぐるみではないので動きやすい。

●目くそでポン太郎(7) 巨大な目から様々な武器を出して攻撃するヒーロー。

●電球マン(8) コートを脱いで二段変身する電球のヒーロー、その為着ぐるみ製作に予算がかかった。

●人間DOG!(9) 多数の頭を持つ犬のヒーロー、頭はそれぞれタモリ、さんま、人志、三枝、きよし、ぺーという名前を持つ。

●おこまちゃん(10) お年頃になったひかるが変身する着物を着た女性のヒーロー、かなりの強さを誇るボディーガードを極キラーと戦わせる。

●半パイ戦士チチゲマン(11) 片乳を露出しているヒーロー。

●ダンディ大阪(12) 大阪出身でアメリカ育ちのヒーロー、たこ焼きのかぶりものをしている。

●おケツ男(13) 巨大な尻のヒーロー、汚い技を多数持つ。

●ノミマン(14) 小さなノミのヒーロー、着ぐるみではなく、帽子で再現された。

●ザ・カカシラー(15) かかしのヒーロー、デザインは蛭子能収

●ハマイダー(16) 浜田とハカイダーがモチーフのヒーロー。

●地獄超合金ロボ・トランスひかーるZ(17) 飛行形態と走行形態に変身出来るロボット風ヒーロー、ひかるは正式名を名乗れなかった。

●マハラジャ・ヨガヨガ・ダ(18) 手足がこんがらがったヨガ使いヒーロー。

●TONOSAMAザウルス(19) 当時の内閣の党首7人とその裏に小沢一郎の顔を持つ殿様のヒーロー、デザインは内田裕也

●キューピーバカボン(20) キューピーバカボンのパパがモチーフのヒーロー、かぶりものは紙製。

●ザ・ベッド(21) ベッドのヒーロー、起き上がれない。

●ジェラシックさん(22) 当時公開されたジュラシックパークのパロディーの恐竜ヒーロー、ただし頭と足は人のもの。

●ひかるゴールド(最終回) カスタムひかるの最終形態、考案者は松本。

裏話(ネタバレ注意!)










当時のTV雑誌で描かれていたが、実は極キラー(→極キラーZ)と本編未登場のひかるを改造した博士とは同一人物で、「博士の暇つぶし兼、最強のサイボーグ戦士の作成及び実験と標本採取」との事だった。詰まり、バラバラになったヒーローは博士が回収し、再改造されていたのであった。


知る人ぞ知るカスタムひかるのルーツ

1990年秋から半年間、読売テレビ関西ローカル深夜バラエティー「ムイミダス」の後半にウルトラマンのパロディー・ウルトラドンがあり、ウルトラドンは怪獣で、ヒーローが毎回負けか不戦敗になるものだった。(最終回の題名は何故かウルトラセブンからの拝借で「史上最大の侵略」(前後編)で、実はヒーローの方が悪役だった事が唐突に語られる。物語はウルトラドンが仲間の説得で地球を去り、ヒーローの不戦勝で終わる)

実はカスタムひかるとウルトラドンを書いた脚本家が同一人物で、深夜バラエティーだけあって此処では書けないR18ネタがある為、18歳未満の良い子は知らない様に、その一方で18歳以上の方はネットで検索する事をお薦めする。

但し、クイズドレミファドンのウルトラドンと間違える可能性があるので、「ムイミダス ウルトラドン」と入力する事をお薦めする。


関連イラスト

改造人間カスタムひかる関するイラストを紹介してください。



別名・表記ゆれ

改造人間カスタムひかるに関する別名や、表記ゆれがありましたら、紹介してください。



関連タグ

ヤキソバン 13話で本作のパロディを行った際、デーブ・スペクター本人がケトラー役で出演した。


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