概要
CV:長嶝高士
主にシャボンディ諸島周辺で人さらい稼業に精を出す「マクロ一味」のボスで、深海魚マクロファリンクスの魚人。
（もっとも、あの大口で独特の歯をした男とは、あまり似てない。）
褐色肌でフランキーやポパイのような太い腕、大きく張り出した受け口が特徴で、腰巻きには「海」と書かれている。
部下のギャロやタンスイと共に高値のつく若い女人魚であるケイミーを狙っているがことごとく失敗している。
初登場は扉絵連載「はっちゃんの海底散歩」で、久々に再会したはっちゃんに「伝説のタコ焼き」の在処を記した海図を渡し、ケイミーとパッパグを攫った。しかし海図のありかが指し示すのは巨大な蛸・マッシュの住み家で、「ダマされた」と早合点し激怒したはっちゃんに船ごとボコボコに叩きのめされてしまった。
その後、トビウオライダーズと結託しはっちゃんを監禁しケイミーを奪おうとするも、麦わらの一味によりはっちゃんを解放される。その際、どこぞの黄金パターンを彷彿とさせるコントのような名乗り口上をあげたうえで、はっちゃんと交戦しようとするが、3人纏めてタコ焼きパンチで遠くへ飛ばされた。
かつてはタイヨウの海賊団に属していたこともあったが、あくまでもフィッシャー・タイガーがまとめ役だから従っていたようなもので後に離脱（ジンベエが後任になってからもしばらくは同行していた）。
離脱したきっかけはジンベエが七武海の勧告を受け、それを受けると決めたことにあり、アーロン一味と同じで「そんな話蹴ってしまえ」と否定的だったため、七武海加盟を決めたジンベエに失望して去ったのだ。
