概要
独自の文化圏を持つ一部の獣人種族に対する別名。
元々は蛮神召喚に手を染めた獣人に対する蔑称として使われていたが、最近は単に獣人の別名として使われることが多い。
ガレマール帝国では弾圧の対象とされており、ウルダハなどのエオルゼアの主要都市でも出入りが禁止、あるいは制限がかかっている。
蛮神の信徒(テンパード)となった蛮族は、蛮神の召喚や維持のためにクリスタルを強奪したり、新たなテンパード候補を誘拐するなどといった事件を引き起こすため、エオルゼア各地で大きな問題となっている。
そのため蛮族そのものをモンスターと同列の野蛮な存在とみなす人間も多く、人間と蛮族の対立は年々深まっている。
一方、蛮族の中にも様々な派閥が存在しており、特にテンパード化していない蛮族の中には人間との友好関係を望む者もいる。